先月、新潟のお土産に地ビールを3本頂きました^^
何のかんので、2月も終わりに近付いてやっとその1本を開けました。
最初に開けたのはその名もずばり、「新潟麦酒」です。
ちょっと濃いめのブロンド、濁りも特徴的です(酵母が活きてる!)。
缶を開けた瞬間から華やかな香りが強めに広がります。
飲み口も甘みが強く、発酵しているだけに酸味もありました。
コクがあって飲みごたえのある、個性的な味です。
個性的だけど飲みやすく、フルーティーで芳醇・贅沢な味わいのビールでした。
新潟麦酒は「本当に美味しいビールとは常温でも美味しく飲めるビール、
それを冷やせばもっと美味しい」をモットーにしているそうです。
1997年の創業以来、ブームの波には乗らず、一貫して美味しいビールを作り続けるという
素晴らしい信念のあるビール会社です!
どんな小さな仕事でも一つ一つ丁寧にこなしていくことで、
結果的に100種類以上(!)のビールを手掛けるマイクロブルワリーになったそうです。
その姿勢は個人的にも大きく見習いたい所であります。
まずは目の前の一つを丁寧に手をかけてというのは大切な事ですからね^^
日本で初めて「ビン内発酵」「ビン内熟成」によるビール製造方法で、
ビールの酒造免許を取得したというのも特徴の一つです。
今回飲んだ「新潟麦酒」は缶でしたが、「缶内発酵」をしているので独特な味を醸し出すんですね。
ドイツやベルギーなどで古くからおこなわれている製造方法により、
伝統的な旨みをもつ本格ビールを造っています。
厳しく吟味した麦芽とホップだけをしようして自然発酵させている100%ナチュラルなビール。
ビン内発酵・熟成というキーワードはとても興味があるので、
今後ビンの商品も是非飲んでみたいです!!
100種類以上って…素敵な響き(笑)。