本【紛争地の看護師】白川優子著 小学館友人が紹介していたので、興味を持った買った本です。
文章はさっぱりして、読みやすいです。
法律家の世界では、「詳細」・「一貫性がある」ことが、重視されるので、
（詳細で一貫していると、真実に近いと考える傾向にある）
かなり具体的で細かい描写が多い書類を目にすることが多いのですが、
この本の描写は、さっぱりで、細かくはありません
それでもビシッと伝わってくる重さが、
普段私が浸かっている世界とは違う世界を感じさせてくれます
テレビで報道されている紛争。
その報道されている場所に、今から行ってきます・・・という世界。
そのリアルさに、ぐらぐらしました。
あ・・・私も、
報道されている刑事事件を見て、
「あ、この件の弁護人になろうとするものです」ということはあります。
弁護士 生井澤 葵（なまいざわ あおい）◆プロフィール◆
埼玉県熊谷市の弁護士 中央大学法科大学院実務講師ＪＡＤＰ認定夫婦カウンセラー資格取得 埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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