1年に一度の司法試験の季節が、
今年もまたやってきました
精神的に限界まで自分を追い込み、
あるいは限界まで追い込まれて、
ひたすら勉強をすることは、
本当に苦しいと思います
私自身、どうしても気が散ってしまう性質なので、
(このブログで時々申し上げるのですが、
様々なところで気が利く=細やか=集中力が散漫
なのではないかと思っています)
相当自分を追い込みました
※ちなみに、それほど追い込まなくても、受かるタイプの人もいます。
でも思い返してみると、
ぴりぴりしている人、かなり多かったです
もうね、、、
大学院の自習室のマナーがとんでもなく、
ハイレベルになっていましたもの
六法は静かにめくりましょう
ペンを置く時は静かに(タオルを敷いてその上に)
温かいコーヒーの臭いに気を付けましょう
当時は、「そんなもんかぁ」と思っていましたが、
今思い出すと、・・・これは、かなりの高マナー
・・・そこまでカリカリしては・・・という意見も最もなのですが、
カリカリしてしまう気持ちも痛いほどわかり・・・
ただね。
司法試験って、
当日何があるか分からないのです。
例えば、
私が合格した年ですが・・・。
近くの席の受験生が遅刻してきた上に、
めっちゃいい匂いのする、
ほかほかのビビンバ丼を、
持参してきたんですよ。
コーヒーの匂いどころではない破壊力
ああ・・・この人、
司法試験の中でも美味しそうなものチョイスするな・・・
胃の調子いいんだな・・・
コンディションいいんだな・・・
(このとおり私は気が散るタイプでございます)
負けてなるものかっ!くわっ!!!
私のように気が散るタイプは、
気が散る環境に慣れておく訓練もおススメです。
(めっちゃ貧乏ゆすりをする友人と、
同じ机で起案をする・・・などね)
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員
JADP認定夫婦カウンセラー
埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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→弁護士生井澤葵 HP