今日は市役所法律相談で、
ハードルが高すぎる、
アドバイス不可能状態が起きるシュチュエーションについてです
ええ???
それは、ずいぶん役立たずになっちゃうよね???
その場でアドバイスが難しいものは、
持ち帰って、
検討して・・・アフターフォローするとか・・・できないの?
当然、
その場ではきちんと答えられない難しい問題で、
相談者の方にご承諾を得て、
後日、
お電話を差し上げてフォローすることはありますよ
今日は、
そのアフターフォローも不可能な件についてです。
ど・・・どんなのだろう???
市役所法律相談は、
市役所によりますが、
大概、このような感じで進みます。
〇〇市役所法律相談
13時30分スタート お一人25分 5分間で消毒
①13時30分~13時55分
②14時00分~14時25分
③14時30分~14時55分
・
・
・
例えばですが、
上記①の方が、
13時30分になってもお越しにならず・・・、
なんと、
13時50分にお越しになった場合
これが、
不可能相談になります。
役所の方は、「一応」といって、
弁護士の部屋にお通しになるのですが、
5分でキリッツとアドバイスできる内容のご相談はとてもレア・・・
次には14時からの方も控えているので、
13時55分という、おしりは決まっていますから、
もう、本当に5分でございます
これはどうにもできません。
何もアドバイスできず、
帰り際に、
相談者の方が、再度次の法律相談の予約をしようとしている様子を伺うと、
正直、心が痛みます
でも、私の責任ではない・・・
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員(「生活紛争と法」「法文書作成」「民事模擬裁判」担当)
JADP認定夫婦カウンセラー
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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