弁護士は、
お互いに「先生」と呼び合うことが多いです
同じ事務所の弁護士について、他者に話す場合には、
(つまり身内の弁護士をどう呼ぶか)
「うちの〇〇弁護士が」
「うちの〇〇が」
というのが一般的ですが、
「〇〇先生が」と言う人もいます(私はついついこうなる)
同期の友達の弁護士について、他者に話す場合には、
「〇〇先生が」
というのが一般的ですが、
「★★ちゃんが」と言ってしまうこともありますね(私はついついこうなる)
別の事務所に所属しているが婚姻関係にある弁護士は、
互いのことを、他者に話す場合にどうしているか・・・となると、
これは、もうそれぞれ・・・という感じでしょうか
(恐らく身内をへりくだるマナー的な観点からは、
「〇〇が」とか、せめて「〇〇弁護士が」と言うのがいいのでしょうが、
さらっと「〇〇先生」と言ってしまうのもアリではないかと)
・・・ということで、
私はあまり使い分けできず、
「先生」をライトに多用してしまっております。
ただ、
少し気を付けているのは、
依頼者の方に、相手方の弁護士名前を出す時でしょうか・・・?
できるだけ、フラットなニュアンスになるように、
「〇〇弁護士が出廷していました」と、言うように心がけています。
心がけています(うまく言えないこともあります)。
「先生」呼びは、業界ルール的なものだと思うので、
相談にお越しいただいた方や、
依頼者の方は、
お好きに呼んでいただいて大丈夫です
ただし、これは私については!の話です。「先生」と呼ばないと怒る弁護士もいるとか、いないとか。
裁判官や検察官には「先生」は付けませんよ!
お名前+さん
お名前+役職
が一般的のように感じます
裁判所の人も、検察庁の人も、
飲み会等でご自身の組織について話すときは、
「わが社」と言う方が多いです
最初はなかなか慣れず、
ちょっと面白いな!と思っていたのですが、
他の公務員の方も「わが社」と言っていることがあるので、
公務員さんあるあるなのでしょうか
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員(「生活紛争と法」「法文書作成」「民事模擬裁判」担当)
JADP認定夫婦カウンセラー
法律相談ご希望の方・事務所へのアクセス・弁護士のプロフィールはこちら ↓↓↓
弁護士ドットコムからはメールでもご予約可能です ↓↓↓