調停で、
弁護士を就けると、
調停委員のこれまでの態度が、
ガラッと変わる・・・ということがあるそうです
これは、複数の方から言われたことですし、
私以外の弁護士の方も、
やはり依頼者の方に言われたことがあるとおっしゃっていたので、
「あるある」なのかもしれません
私は弁護士なので、
「弁護士のいない調停」を、
体験することは不可能なので、
検証はできません
そもそも、
調停は、
「弁護士を就けなくても、
一般の方が、自力で申立・手続できるように作られている」
と、私は理解しています
従って、
ご自身で調停を頑張ってみる
という方を、
そっと応援することもあります
その一方で、
1度自分1人で調停に行ってみたら、
調停の様子がとてもしんどくて、
耐えられない・・・
というお話もあるのです
きんちょーするし、
やっぱり難しい話が出てくることもあるし・・・。
あと、
調停委員さんとの相性みたいなのはあるよね・・・。
すっごく優しくしてもらえることもあるみたいだけど、
全然しんどくて合わなくて、つらい思いをすることもあるみたい・・・。
そうですね・・・。
調停をまとめるに、
申立人側にも相手方側にも、
(つまりこちら側だけに厳しいわけではない)
調停委員が厳しいことを言っていることもあると思います
ただ、
ちょっと当たりが強くなってる可能性はありそうです
ですから、
調停に1人で行くのが耐えられなくて、
私にご依頼いただき、
私と2人で調停に行くようになると、
「調停委員さんの態度がガラッと別人」
とおっしゃる方も少なくありません
そ・・・それって・・・!
あおい先生が、
調停委員さんの前で、
オラついているってこと!?!?!
・・・どうでしょう・・・。
自分では普通だと思っていますよ
あと、
弁護士の方が依頼者の方と、じっくり向き合う時間があるので、
法律的に、“ここはとおる”・“ここはとおらない”を、
丁寧に説明できますから、
安心感があるのだと思います
調停がしんどくて、
1人で行くのが辛いという場合、
弁護士を途中で就けてみるというのも、
アイデアの1つだと思います
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員(「生活紛争と法」「法文書作成」「民事模擬裁判」担当)
JADP認定夫婦カウンセラー
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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