荒れた沢(滝川本谷)第1部 の続きです。前者は本当に荒れた沢を登って頂上近くまで来ています。
第2部 では頂上近くから頂上、そして下りは別の尾根道を使ったので「荒れた沢」のタイトルはウソです。
稜線近くなって大杉で分岐あり。知っているけど左をとる。
トンネル? いや、第二ホラーナ(洞穴)
慎重に中へ入ってみる。
うわぁ~!
完全な岩盤でなく風化の進んだ岩である。これも領家帯変成岩?
元へ戻って右の道へ。
第一ホラーナ こちらはここ数年枯木で入口を閉鎖されていたり近づき難い様子でございました。
入り口では、外より内側が一段低い。昔はこんなではなかったような。
崩れ落ちた岩では。
入口左の側壁がはがれて新しい。これは怖い。気軽に入ってはならぬ。
稜線が見えてきた。
稜線の道には残雪が。
頂上付近のイヌツゲに残る雪。
頂上で休んでいたら、北方から急に雪雲か。
南西方は晴れているのに。
頂上からは登った道と分かれて尾根道をとる。
東北主稜から支稜のわかれる分岐点にあるアズキナシ。赤い実が。
ここは沢ルートを分ける分岐点。右前方に白布が2本見えるのが沢ルート。そちらへは行く人がいないのか落ち葉で明らかでない。
このように落葉で隠れた道もある。
コバノミツバツツジの花芽
ここは「中道」とも呼ばれる尾根の急勾配を登り切った穏やかなところでシャシャンボの生えるポイント。
ここから少し急下降
コアブラツツジの冬芽。これは青い
コアブラツツジの花ガラ
赤い芽
コバノガマズミではなく、これは数少ないガマズミ。
ガマズミの幹
アリドオシの下をくぐって本谷へ戻る。
ここ本谷、及びその支沢ではオオアリドオシではなくアリドオシだけが分布。
以上