紅君のお部屋

 
紅君の生活や政治家としての活動や考え方を掲載しています♪
  

調査の時間が必要!

2018年09月07日 | Weblog

 昨日は議会内の「跡地活用研究会」が開かれました。

 廃校の利用では、長南小に2つの企業が応募してきており、2社とも「町立小学校跡地検討委員会」の基準点で3.2となって基準を満たしているということです。(5段階評価)

 今後は議会の全員協議会で説明され、住民説明会を経て12月議会で無償貸与の了承を取る予定らしいですが、本当にその日程で良いのですか?町が上程すると決定ありきの感がありますが、少し、時間をかけた調査が必要ではないですか?

 資料もいただき、今日は数名の議員で討議してみましたが「集学校」なるIT企業と日本語学校で留学生(労働力?)を呼び込む企業の2社は判断基準が違うとなりました。

 片方のIT企業は廃校利用ではよくあるパターンで、良い悪いくらいのプレゼン評価でも選べるかもしれません。

 しかし、後者の日本語学校になってくると外国人の方の学習から始まって、生活、労働、環境と地域に与える影響が非常に大きくなります。やはり、良い悪いの判断はその企業や同じような利用方法をしている学校や住民などから意見を聞く視察が必要だという話になりました。

 「検討委員会」の方たちも紙ベース・映像だけで評価をしてしまってよいのでしょうか?

 少しくらい、時間をかけて実際の物を見て貰えませんか?

 そのあとでの評価としてもらえませんか?…その場の評価だけではタイケン学園などは私でも高かったですよ! 

コメント
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