今日は体育祭の最終確認で体協の会議があった、その中でグランドに記された200mトラックの標識ブロックが話題に上がった。以前からある、200mトラック用の標識ブロックで40m幅で直線も40m取っている。また円周にも20m地点に横に4つ並べてあり、標識に合わせればすぐに200mトラックが引けるようになっている。
しかし、そんな旧の標識に対して、小学校が引っ越してきたので正式な200mトラックを表示するようになったらしい。…統合小学校はグランドの手当てがなかなかつかないので、近くにある陸上競技場を使うらしい。
そこで、小学校の先生方も自力で200mトラックを計測して作ったようだがどうもいまいちで整合性がない。
※リレーゾーンが対角にずれていて信用性が薄い!
そこで、新たに計算式を入れてみた。
旧のやつは直線40m、幅40mだから、40×2+40×π(3.14)=205.6mとなって5.6m長くなってしまう。πが3なら200mでご明算なのだが、記録的にも5.6mの誤差はとても大きい。
そこで、幅の調整で考えて求める幅をXで計算してみた。…一次方程式
πX+80m=200mだから
X=200-80/π=38.22mになる。
いつからかπを3だと教えるようになったらしいが、最初の標識ブロックはどうもそれらしい、しかし正式にはトラックの円周の外側20cmが200mになれば良いので、幅は37.82mあれば良いらしい。
果たして、小学校作成がそうなっていれば良いのだがリレーゾーンがずれているような代物はあてにできるわけがない。 さあ、どうやって決着をつけますか?
上は宅急便レースの配達先です、グランド確定しないと走れません。