紅君のお部屋

 
紅君の生活や政治家としての活動や考え方を掲載しています♪
  

巨木に試されている

2019年11月01日 | Weblog

 昨日の夜は近所の組合員に集まって貰い会議(7家-2家)があり組内の災害見舞(各家(5戸)2万円を集めて、家屋被災家2軒(H宅・F宅)に等分にする…5万円)や組合員の土砂片しボランテイア参加や新しい組合員加入者の承認などが無事終わりました。

 今日は8:30からお宮の役員や区長・区長代理が中心となり、その他を含めるとボランティア総勢(延べ)13名が集まり、昨日の会議の主役H宅へ滑落したお宮の巨木(樹齢200年以上椎の木、最大幹回り3m、樹高20m、推定25トン?)と土砂の片付けが始まりました。

 役員中心の7名からのスタートでしたが、応募はしなくても話を聞いた、作業を見た6名の方に自主的応援をいただき、明日は前述の組合参加もあり、さらに人員が増える予定です。

 仕事量・仕事場的に言えば10名程度が最適なので、区長・お宮の役員名で作ったボランテイア募集文書は流さないことになりましたが、地域を対象としたボランティアでは話が伝わると顔出しも必要なので、半日程度でも来る方が多いです。

※作業的には、巨木は職人気質が2人いましたので、半分片付きました、ただ直径100cmを超える木を切り刻めるか??がついています。

 こういう被災者に対する地域のボランテイア協力は蔵持地区でも初めてのことなのですが、区長が先頭に立ち、お宮の役員も続き、紅葉祭りの会長も後押しをしています。こうなると回転が効いてきます。普段からのコミニケーションが過度に発達しているので(^-^)、仲間と思われる方がどんどん寄ってきます。

 巨木に立ち向かう大工事の片付けですが、11/4(4日目)には終わりが見えてくるように思うので、

 あとは、けが人が出ないことを祈るばかりです。

 地域の無謀なボランテイア集団に地域の熱気や希望を感じています。

 今回の大災害では町内6社の業者では手が回らないので、こういう取り組みもありかと思っています。

コメント
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