昨日は子ども議会を傍聴してきました。
子ども議会とは言え、選挙権まであと3年の中学校3年生の議員10名の方が町議会の議場で町長・教育長・課長を相手に一般質問を行いました。
※質問内容の件名・要旨については写真で下記に掲載。
再質問、再々質問がなかったので食い込むところはなかったですが、町を良くしたいという思いの質問が素直に言われていました。
また、最後には質問者の皆さんが同じように言っていたことに感銘を受けました。
「回答を詳しく言っていただき、ありがとうございました」
「私も自分でやれることはこれからやっていきたいと思います」
そうなのです、言っただけではだめなのです。いかに取り組むか、そしてそれに向かう情熱が必要です。
あとは思想の高さや状況把握力もなかなかでした・・・高齢化社会への取り組みの質問では内容や考え方も私の前回の質問と、ほとんど同じでびっくりしてしまいました。
でも~(^-^)こんなに若い議員(こども議会)に負けるわけにはいきません。いや、協力して取り組むべきでしょうね!
「将来、あなた達が議員になる時は高齢化社会の仲間入りをしてちょっと無理かもしれませんが、今、議員としてやれることはやっていきますよ」「お約束です」
もう一つよかったのは教育長の言葉でした。
「政治は大切です、大事です」
「政治意識を高めて、活力ある町民・住民となって長南町を良くしてください」
本気で言っていました。・・・私の心にも残りました。
子どもたちの胸にも沁みたと思います。