
同じ下ネタ報告で申し訳ありませんが、今日から〇〇〇カード=うんこ〇〇〇作りました。
表紙の写真を見た方はわかりましたか?
このカードは何で作ったのでしょうか?
そうです、母のためです。
母のために「うんこカード」を作る私は親孝行・・・いや発明家だと思います。
NHKの「満平」さんと『タメ」は張れないですかね・・・(^-^)
認知症の母の体調が年始(1/1~2)からすぐれません、お雑煮もやっと豆粒ほど食べれる程度でした。
そこで、上野秀樹先生の※見立て塾(認知症)に倣って、母の様子を見立ててみました。
布団の中、『起きれない』と言っている、食欲がなく、起きるとハアハアしています。
最初の見立ては、いつものように肺に水が溜まっていて、心臓の動きが悪いので、「ハアハア」しているのかも・・・という見立てでしたが、心臓関係と肺は、病院に行って薬を増やした(年末に処置してOK)ので大丈夫なはずです。
ここで、気が付いたのが食欲の問題です。
以前にも便秘で食欲がなくなってしまいました。
「これだ!!」…以前はスマホで見た民間療法のツボ押しで、やってみると3分後に出ました。(足のツボ・腹部下部を刺激する)
今回は、正月のめでたいお雑煮を食べてもらうために、ツボ押し以外に念のために以前に買ってあったコーラック(下剤1~3)を2錠飲んでもらいました。
効果はてきめんで、夜中に出たようで、翌朝には妻が「おばあちゃんの隠してあったパンツ洗ったわよ(^^♪」という確認も貰いました。
見立ては正解で、1月3日のお雑煮は完食でした。
まあ、そんな訳で認知症の母の体調は心臓と肺の関係と加えて、便秘だけとなりました。
これで、心配されたディサービス通いも復活です。(これが家族の目標???)
しかし、便秘がわからないのです、自分では報告が出来ません、カレンダーに記入してもらえば良いと思うかもしれませんが・・・「出来るよ♬」という母に「今日は何日?」と尋ねると「ん~わからない」そんな答えが返ってきます。日にちの認識がない母には、とりあえず、うんこ日記やカレンダー記入はできないことがわかりました。
そこで、トイレ便器の目の前にカードを置いて、うんこをしたら、裏返しして「出たよ~」にしてもらうことにしました。
それを、毎日確認して、便秘情報を知るとことにしました。(^-^)
でも、これだけでは不安です。自律を促すためにさらに補強策を考えました。
「おばあちゃん、うんこカードはわかったよね」
「・・・ああ、あったかも」
「いい~うんこがでたら、一回千円上げるから、言ってきてね(^^♪」
「…なんで、うんこしたら千円くれるの~」
「(^-^)…おばあちゃん(母)が元気になるからだよ~」
「・・・???・・・ん~・・・」
こんな会話で終わりましたが・・・
夕方、私がディサービスから帰ってきていた母に尋ねました。
「今日はうんこ出た~(^^♪」
「あ~~出たよ♬」
・・・げっ、いつもは「わからない…」というのに・・・約束は守る紅君ですから(^-^)、今日のところは・・・とりあえず、夕飯のおかずに川村屋さんから買ってきた『とんかつ2枚千円』を・・・おばあちゃんの「うんこ出た祝い」の千円で買ってきたということにしました。
すると、それを聞いた妻が・・・「おばあちゃん、良いですね、またうんこしてください!!、私も一回千円だったら、何回でもしますよ♬」「毎日、三回はしちゃおうかなぁ~(^^♪」
「ダメ!!、俺が破産しちゃう!!」
…妻・私・母、3人とも大笑いです。
認知症を抱えた家族でも、考え方ややり方で「笑い?」という幸せは得られるかもしれません(TT)(^-^)
※下ネタ連続でしたが、こんな話題関連を長南町でお味噌が一番美味しいという『藤平商店』さんで話していると
、自慢の麹400gを1.6Lのミネラルウオーターで、一晩おいた『麹水』(こうじすい)…上澄みにして飲むと便秘や美容、健康に良いということでした。…本に取り上げられていました。
初回購入で、大盛麹を500円で購入出来て「得した~(^^♪」なんて思っている紅君でしたが、母の健康と引き換えに毎日のお通じが良くなると、毎日1000円かかることを思い出した紅君です。
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