今日は13家の新盆施餓鬼を総代としてお手伝いしてきました。
旧住職の時代は駐車場の整理と順番の案内等でしたが、新住職になって総代メンバーも大幅に変わったので、受付担当をすることになりました。
受付担当して気が付いたことなのですが、13家分のお経を聞かなければなりません、退屈するかと思いましたが新住職の取り組みがなかなかのものです。
お経を聞いていて、自分ことを言われているような錯覚に襲われてきました!…それはなぜかというとお経を漢字の読みではなく、お経を和訳して説明的に読んでくれていること。しかも、人に合わせていろいろバージョンを変えてきます。
結構、このための用意は大変だったと思うと感心してしまいました。
例…人を恨めば恨みが帰り、徳で臨めば恨みなし
とか…知っているだけではだめ、実行しなければ訳にたたないとか
お釈迦様が実際に言いたかったことを説明してくれています。
こういうところを実践する新住職の姿勢を買っています。…仏教、お寺は本来そういうところなのでしょうね(^^♪
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