長南町の議会では決められた日にちまでに一般質問の内容を議会に提出します。
それを議運で審査して議長に報告して決済的に許可をしてもらうことになります。
過去は幾多の不当な制限など存在して不許可もありましたが、今は一般的な届けに戻っています。
※町の一般事務に対して、議員は発言する権利を有する
そんな当町の一般質問ですが、議員のミスで消滅する質問もあります。
今回は一人暮らしなどの高齢者等のお宅に入っている『緊急通報システムについて』質問するつもりでしたが、前々回に似たようなことで共産党の議員の方が質問されていました。
地元では前年に一人暮らしの60代の女性がなくなりましたが、発見が遅くなりました。(近所の通報…雨戸が開いてない)
近所の高齢者の寝坊が原因で複数の電話コールにも気が付かずに緊急システムが作動して、警察や民生や私なども駆けつけた数か月前の騒動ケースとは違い、今回は同じ高齢者の方が二度目の通報時は倒れていて、発見後は病院に無事入院されています。(^-^)
そんな、一人暮らしの人に関心を寄せてみると、近くにいる叔母は、20時になると息子に安否の携帯電話2回コールを毎晩して安否を報告しています。
ちょっと前に訪問した、ひとり暮らしの老婦は倒れてから、復帰した時にまわりからの勧めがあって入ったと言っていました。
今回は質問の空振りでなく、導入者にお役に立ったということと担当課に導入状況や稼働状況の報告を受け、実質的な効果の補完に関してお聞きしようと思いましたがとりあえず『延期』しました。
この問題に対しては所属しているNPO高齢化社会を考える会で取り組みたいと考えています。
※町村によっては一般質問項目を表示や掲示してくれてあるHPもあるのですが、一般質問内容を過去7年間の紙ベース保持している私も、今回は確認を見落としました。…議会で直近の同じ内容を制限するというなら一般質問する人の立場に立って、過去の質問項目を掲示するのは合理的で必要なことだと思いました。
※※もっとも、町民の利益代表となる一般質問(町民の要望に立っての質問)は、項目だけでもすぐに町民にわかりやすく開示すべき内容だと思います。
反省…一般質問の内容チェックは自分のミスです。…しかし、一般質問の項目開示は必要ですのでお願いしたいです。
下記は今回12月議会でする一般質問の通告内容です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます