12/9(月)
昨日は終日氷点下の真冬日、今朝の最低気温は-7.8℃でした。
年末並みの寒さです。
これで今日の予想最高気温が3℃だっていうんだから、体調管理が大変です。
それなのに未だに夏の旅日記が終わらない…。
も、もうちょっとだ! 頑張ろう!
8/25(日) 続き
何となく、胸にしこりのようなものを抱えたまま再出発。
道道35号まで戻り、左折して根室市街を目指す。
途中、日本最東端の郵便局やGSがあるんだけど、この日は日曜日でどちらも閉まっている。
日本最東端のGSで給油すれば「最東端給油証明書」を貰えるそうなんだけど、残念。
根室市街に入って信号を直進すると、そのまま国道44号に入る。
そのもう一つ先の信号の、裁判所前の十字路で左折すると、北太平洋シーサイドラインに出る道道142号へ。
しばらく牧草地や森の中を進み、浜松海岸PAに出ると、ここからが北太平洋シーサイドライン。
この先しばらく休憩ポイントが無いので、浜松海岸PAでトイレ休憩。
でも、何となく雲行きが怪しくなってきたなあ。
本当に「曇り」なんだろうねえ? 雨にならないんだろうねえ?
今夜は霧多布(きりたっぷ)のキャンプ場でキャンプするつもりなんだけど。
不安を抱えつつ再出発。
少し海岸線を走ると、落石(おちいし)からはまた森の中。
晴れてたら気持ちの良い道なんだけど、なんか路面が濡れている。
さっきまで雨が降っていたのかな?
まあ、これから降らないんなら良いんだけど。
別当賀(べっとが)で踏切を渡り、さらに森の中を進む。
初田牛(はったうし)の分岐を左に進むと海岸線。
ん~? 海岸線に出たとたん、霧がかかってきたぞ?
なんかイヤな予感がする。
元々その地名通り、霧多布は霧の多い所だからなあ。
と思いながら走っていると、道道142号が123号に切り替わる辺りでとうとう小雨が降り出す。
天気予報じゃなく、「嫌な予感」の方が当たったか。
道道123号と1039号の丁字路を左折して霧多布市街地に入る頃には、結構しっかりした小雨に。
市街地で最初に見つけた「くりもと」という日本旅館に飛び込んだら、貧乏ライダーは気後れしてしまうようなオシャレなたたずまい。
(お高いんだろうなー)と思いつつ空室状況と料金を訊ねると、素泊まり7,560円とのこと。
それなりにお高いが、キレイな割にそう高くないので、即決で世話になることにする。
道を挟んで向かいがコンビニだから、雨の中の買い出しにも便利だし。
とにかく荷物を降ろして部屋に放り込み、雨が強くなる前にコンビニで買い出しして入浴。
お風呂は共同の中規模浴場だけど、入るなり檜の香りがする。
浴槽や風呂おけを触ってみると、材質はプラスチック。
なるほど、檜の香りを練り込んだプラスチック製なら掃除や衛生管理には便利だよね。
お風呂に入る方も、檜の香りでリラックスできるし。
身体が温まってリラックスしたところで夕食を兼ねた晩酌。
すると雨脚が強まって大雨に。
うん、即決で宿に入って良かった。
それでも天気予報によると明日は晴れらしいので、旅の最終日は気持ちよく走れるといいな。
本日の走行距離 442.3km
本日の給油量 9.9L
本日の燃費 44.68km/L うん、こんなもんかな。