精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
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2023年・還暦の旅21

2024-04-24 12:50:01 | 沖縄の風景

4/24(水)のち夜から

 

西舎(にしちゃ)の桜も咲き始めたみたいで、浦河ももうすぐ桜の季節です。

なのに、いまだに去年の夏の旅日記を書いているというのも、どうなんでしょう。

でも、途中で投げ出すのもなあ。

というわけで、続きをどうぞ。

 

7/3(月) 続き

S「私はちゃんぽんを。」

九「私はみそ汁で。」

店主「ウチのちゃんぽんはカレー粉入れてるんだけど、抜くこともできるけど、どうします?」

S「いえ、そのままカレー粉有りで。」

 

で、出てきたのがこちら。(写真)

手前がちゃんぽんで、奥がみそ汁。

両方ともお新香付き。

噂通り、みそ汁は丼になみなみで、ご飯も茶碗に山盛り。

つか、ちゃんぽんのみそ汁も具沢山でお椀になみなみなんですが。

う~ん、ちゃんぽんは、紅ショウガが入っていない点を除けば、北海道・帯広市の「中華ちらし」に近いモノがあるなあ。

 

S&九「いただきます!」

うん、コレだよ!

こういう、本当の意味での「地元の味」を俺たちは求めていたんだ!

とはいえ還暦になったSにこのボリュームはさすがにキツく、若干歳の若い九州君に助けられて、何とか完食。

やっぱ暑いとこに住んでると、食べないと体が持たないんだろうなあ。

 

昼食営業時間ギリギリに食べ終わったので、お店の邪魔にならないように早々に退出しようとしたのですが、

バイク乗りの旅行者が観光客向けでない普通の食堂に来たのが珍しかったのか、店主の女性(この人ひとりで切り盛りしている)と話がはずむはずむ。

女主人さん曰く、

主「(沖縄の)地元民は朝と夕方にしか働かない。 昼間は熱中症になるから家の中にいる。」

S(農業・漁業の方はそうだろうけど、会社勤めの方はそうもいかないんじゃないかなー。)

主「そして夕方になると浜辺に集まって宴会。」

S「あー、噂には聞いてます。 バーベキューですね?」

主「(指を横に振って)チッチッチッ。 バーベキューじゃなくてビーチパーリイ。」

S「なるほど、ビーチパーティーですか。」

主「そう、ビーチパーリイ。」

な、なんか米軍さんが多いせいか、それとも女主人さんがパリピなのか、やけに発音が良いなあ。

 

何だかんだと話ははずみ、昼の閉店時間を30分も過ぎたところで、さすがに遠慮しておいとまする。

う~ん、話好きの店主さんだったなあ。

そんな人との出会いが旅の醍醐味なんだけど。

 

いろは食堂を出て国道331号を西へ。

具志頭の交差点で右折して国道507号に入り、北上。

仲井真の交差点で左折して国道329号(那覇東バイパス)に入り、西へ。

明治橋の交差点で右折して国道58号に入り、北上。

泉崎の変則五差路で斜め左に曲がり、県道47号を通ってホテルへ。

 

本日の走行距離 57.9km

給油無し。

コメント
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