精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
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2023年・還暦の旅22

2024-04-27 12:45:37 | 沖縄の風景

4/27(土)予想最高気温22℃って本当?

 

旅日記も、ここから首里城編に入ります。

よろしければ、お楽しみください。

 

 

 

7/4(火)未明に のち時々

 

7/2(日)の打ち合わせ通り、レンタルバイクの返却に向かう。

満タン返却なので、とりあえずGSで給油。

国道58号を南下して、明治橋の交差点を左折して国道329号に入り、那覇大橋(東)の交差点を右折して県道221号を山下(南)の交差点辺りまで行くと、レンタルバイク屋。

滞りなくバイクとメットを返却し、ここからは「足」無しでの移動。

 

レンタルバイク屋近くの「ゆいレール」(モノレール)の奥武山公園駅から乗車して、首里城を目指す。

車内を見ると、痴漢への警告メッセージが貼ってある。

そっかー、モノレールでも痴漢は出るのかあ。

まあ、そりゃそうか。

 

途中、九州君がおばあさんに

「市立病院に行くには、どこで降りたらいいんでしょう?」

と聞かれる珍事が。

いや、我々二人とも、どう見ても地元民には見えないと思うんですが。

まあ、九州君は今回の沖縄旅に無理して付き合ってくれるような人だから、人柄がにじみ出てたんでしょうねえ。

 

さらに途中、学校らしき建物の側を通ったのですが、その校庭らしきところに、どう見ても鳩ではない謎の鳥が何羽もうずくまっていました。

九「Sさん、JKでも探してるんですか?」

S「いや、あの鳥。 どう見ても鳩じゃないよね? 鳩なら、もう少しは歩き回りそうなもんだし。」

九「あー、確かに。 何でしょね?」

まあ、この謎は意外なことに首里城公園で明らかになるのですが。

 

首里城駅でゆいレールを降り、守礼門へ。

徒歩で15分くらいだそうなので、普通なら歩くんだけど、夏の沖縄で15分も歩きたくない。

というわけで、還暦のSを含むオジサン2人はタクシーを利用。

でも、降りたとこからも結構歩くんですよねえ。

7月の沖縄は、歩くと暑い。

しかも緩やかな上り坂。

 

ようやく守礼門に到着。(写真)

「日本三大がっかり」(札幌の時計台・高知のはりまや橋・沖縄の守礼門)の一つに数えられることもある守礼門ですが、なかなかどうして立派なもの。

額にある文字は「守礼門」ではなく、右から「守禮之邦」(しゅれいのくに:「礼節を重んじる国」の意)と書いてあります。

当時の琉球王国の心意気を感じます。

 

(続く)

コメント
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