cogito, ergo sum

日常を楽しめたらいいな

LAMY2000

2010-04-24 23:51:00 | 文具
久しぶりに文具ネタです。
現在、手持ちの筆記具の中で一番使用頻度の高いのがメカニカルペンシルかも知れません。
2年ほど前までは「記録」という意味で改ざんされないようにボールペンの使用が主だったのですが、昨年から職場での配属が変わってPCでの記録がメインとなっています。
そうするとPCで記録する前の段階で「覚え書き」や「メモ」として字を書くことが多くなり、書き間違いなどの修正が容易にできるメカニカルペンシルの使用頻度がグンと上がってきます。
当初は以前の記事にも書いた三菱のクルトガを使っていたのですけどね。
いいペンです。あの価格であの性能!
世界に誇ることができる日本のステーショナリーの一つだと思います。
芯がくるくる回って、使っていて楽しいんですけどね。何故か愛着が湧かないんです。(とか、言いつつ3本ほど持ってますがw)
使っていて気が付いたのですが、クルトガって単機能のペンシルのくせにペン先がぶれるんです!(そんなの最初から気が付け!って言われそうですね。)
で、気が付けば結局普通のメカニカルペンシルを使うようになっていました。

普段デスクでメインに使っているのが LAMY2000

実は普段使いにしているからと言って、特別使い勝手がいいとか持ち易いとか書きやすいとか思ったことはありません(^^;
はっきり言って、国産の数百円のシャープペンシルのほうが使いやすいと思います。
LAMY2000は芯が出ていない状態からのワンノックは普通なのですが、芯が減ってきてツーノック目に繰り出される芯がいきなり3~4mm出てきたりします。
これ、芯先が長すぎるでしょうw
ドイツ人はこんなに芯を出すのでしょうか?
ま、ここから先は個人の価値観の違いっていうか、単に自己満足の世界なのですが、手にしたときの感触とそのデザインが僕を満足させてくれるってことですかね。
少なくとも僕はそうです。
そんなの関係ないよ!書きやすければそれが一番!って人もいるでしょう。
100円のペンも数万円もするペンも使う芯が同じなら安いに越したことはないって人もいるでしょう。
それはその人の一番なんです。
だから気に入ったペンを使っている。それだけの話なんです。

※記事の中に「メカニカルペンシル」と「シャープペンシル」という言葉が混在しています。今回はLAMYということで敢えて「メカニカルペンシル」と表記させていただき、クルトガ等の国産の場合「シャープペンシル」と書かせていただきました。