cogito, ergo sum

日常を楽しめたらいいな

その爪痕

2005-06-16 18:04:19 | Photo
木山沢不動尊に行くには・・・
崩れてました(汗;;;
この階段を下りて

さらにここを通って・・・

これも橋だったのですが、骨しか残ってません(^^;

骨組みだけの橋を渡って左奥にお不動様がいらっしゃいます。

お不動様の目の前でこんな惨事があったにもかかわらず、お不動様は傷一つ無く滝の姿も地震以前と変わっていないんです。
これもひとえにお不動様の法力の成すものか?
御利益あるかも♪

大地のウェートレス

2005-06-08 18:58:16 | coffee
小さな山の公園に行ってコーヒーしてきました。
実は昨年末にも行こうとしたのですが地震のため不通となってまして。。
途中向かいの斜面に見える道の下がぱっくりと剔れているところを見つけまして・・・上のアスファルトは一枚のこってるのですが その下に土がない!
あんたところ走れないよな~。。と横目に見ながら走ったのですが、どうやら自分の進む道はそこに向かっているようで(汗;;;
とりあえず携帯だしてチェックしてみても 案の定圏外w
ま、ここまで来たんだ。落ちたら落ちた時に考えよう♪(思考する身体が残っていればですが(^^;)
いつものお気軽気分で無事通過w
公園内を散策してると大地から手の平が。。
もちろん そこでコーヒーを注文したことは言うまでもありません。

今日のBGMはウグイスとホトトギス。。


カメラバッグ

2005-06-03 23:09:30 | Photo
私の普段使っているカメラバッグです。
見ての通り Lowepro オリオンAWです。
エベレストにも登ったってことで有名なバッグですね。
持ってる人もたくさんいらっしゃると思います。
普段はベルトバッグ部だけ。
Top部は例のコーヒーセットを入れてますw



ウエストのカメラバッグは 腰につけてると大きいですけどカメラバッグとしては やはり小さいんですよね。
まぁ、たいしたレンズ持ってないから これでなんとかなってますけど、普段使いの105mmマクロと40mm、それにコンパクトな望遠ズームを一本入れるくらいです。
f2.8 28-70なんかも無理に入れて持ち出すことはありますけど・・・
明るい望遠レンズなんか とんでもないですね(笑)
時々 もうすこし大きなバック欲しくなる時もありますが、やはり実際のフィールドでは これが一番使いやすいような気がします。
だって喫茶セットがはいるんだもんw

喫茶-滝下広場-

2005-06-02 21:09:38 | coffee
何も予定のない朝、ベッドの上で過ごす無駄と言う名の贅沢な時間。
コーヒーカップにドリッパーをセットしたのは時計店で展示されている時間、10時10分をまわっていた。
抽れたてのコーヒーを口に運びながら 窓から見た空は一面の雲景色。
雨が降るかも知れない・・・
降ったらその時に考えよう。
コーヒーを飲み終え、車に乗り込む。
ふと思いつく。今年はまだ滝を見ていない。
雪が多かったため、未だに細かな山道や林道は通行止めが続いている。
南には河岸段丘がある。もしかしたら・・・
イグニッションを回し ガレージから発進する。



少しタイミングを外してしまったらしい。
滝はほとんど水を蓄えていなかった。
目的は逸してしまったが、山肌を渡る風を聴きながら飲むコーヒーは休日を十分楽しませてくれた。



カフェ「レイクビュー」

2005-06-01 22:19:16 | coffee
職場を出ると もう太陽は十分高度を上げていた。
肌に差し込むような暑い日差し、まるで夏のようなアスファルトの照り返し。
風もほとんどない。
一晩駐車場に停めてあった車の中も蒸すような空気が密度を上げている。
エンジンをかけ、窓を全開にした。
アクセルを踏むと止まっていた空気が一気に流れ出す。
まだ雪化粧を落としきっていない山が目に涼しい。
「あぁ、あそこにも綺麗な滝があるはずだ・・・」
言葉に出さないまま行く先を決めた。



不自然なほど自然にとけこんだ人工湖を望みながらハンドルを切る。
程なく行き止まりになり車を降りる。
ここから15分ほど歩くと水量は少ないが細い幾筋もの水糸が絶壁を流れる滝が見られる。
ワゴンのハッチを開け、三脚とカメラを取り出し歩き始める。
雪の残った山肌を滑り降りる冷たい空気が熱くなった身体をゆっくりと舐めていく。
川沿いの道を上っていくと 突然雪の壁が目の前に立ちはだかり、そこで道が途絶えている。
滝までは行けない・・・
が、それほど落胆はなかった。
火照った肌を癒してくれた風に感謝しながら帰路につく。
来る時とは反対側の窓越しにダム湖を見ながら走っていると まだ朝から一杯のコーヒーすら飲んでいないことを思い出した。
湖岸に降りる道に向けウインカーをだす。
まだ路面も整備されておらず、ガードレールも張られていない道路に車を止め、雲一つない「青空」というドームの中 湖面で踊る風のステージを観てきた。
今日は第一幕、夏へのプロローグ・・・