cogito, ergo sum

日常を楽しめたらいいな

大人のおもちゃ~シェービング 替刃

2013-09-23 12:43:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
前回の続き。シェービングネタ。
前回は現在使っているホルダーを簡単に紹介しました。
今回はブレードの話。
と言っても、深い考察をするわけではなく、実際に使ってみた感想です。
ただ、使う人の肌質、剃り方、スキンコンデションなど様々な要因があり、全ての人が同じ感想を持つとは限りません。
あくまでも私の覚え書き程度で留めておきます。
今回はMERKURとFeather
では・・・

MERKUR
ブレード厚 0.105mm
※ブレード厚に関しては1/100mmのマイクロメーターを使用していますが、明らかに最小メモリの間に測定値がくる場合は勝手に0.005mmとさせていただきました。

巷では剃りやすく肌への負担も少ない。総合的に見てかなり評価の高いブレードのようです。
実際使ってみても、とても優等生的な剃り心地。一枚一枚の刃に大きな当たり外れも少ないようで、価格を気にしなければ失敗のない一枚だと思います。
以下ホルダーごとの使い勝手です。(評価は個人的な感覚での10点満点)
Gillette Adjustable(slim)
評価:8
・肌への当たりが柔らかくとても剃りやすい。他のブレードと比較して価格は高いがある程度の耐久性もある。とは言え、シャークなどの倍以上の期間、剃り味が保てるか?というと微妙。価格差は倍以上あるが耐久性にそこまでの差は感じない。
入手性を含め、取り合えず一家に一つあると安心できる。

MERKUR VISION
評価:7
優等生的な剃り心地って感じ。
フェザーほど鋭さがない代わりに安心して剃れる。
MERKUR刃に限らず、全体的にFUTURのほうが取り回しがよく、刃の押さえがしっかりしている感じがする。
どの刃を使っても、VISIONは刃が暴れる感じがして剃りづらい。そのため、他ホルダーと比較して剃り心地が劣る場合が多い気がする。

MERKUR FUTUR
評価7+
剃り味はマイルドだが、ちゃんと剃れている。剃り上がりも十分普及点。肌への負担も少なく、使いやすい。耐久性についてはフェザーより若干劣る感じ。

Feather Hi-Stainless
ブレード厚 0.10mm

当たりがキツイと感じる人が多く、実際ぼくもそう思う。でも剃れる!
何故か海外での評価は高いが日本における評価はあまり高くないような気がする。
個人的には両刃の中でもベストチョイスのなかの一枚だと思う。

Gillette Adjustable(slim)
評価:8+
・剃り味はさすがフェザー。良く剃れる。それでいて、VISIONやFUTURと比較すると肌へのあたりが軟らかい。
長持ちさせるなら2~3日ジレットで使ってからFUTURに差し替えるという使い方も有りかも。
入手性を含め、取り合えず一家に一つあると安心できる。

MERKUR VISION
評価:7
・刃のあたりがキツイ感じはFUTURと一緒。
MERKURのところでも書いたが、FUTURに比べ刃が暴れる感じがあるため、下ろしたての刃はかなり使いづらい。
他の刃に比べてFUTURとの差が一番大きいかも。

MERKUR FUTUR
評価8+
・新品時に刃のあたりがキツイ感じがする。僕の肌には2~3日使った後がベスト。刃の当たり外れや耐久性は他製品とは比べものにならない。FUTURの使い始めはホルダーの調整目盛3~4でスタートし、2~3日使ってから5ほどにしていたが、最近は面倒になって全て6(6より少し廻るから6.5かな)。