cogito, ergo sum

日常を楽しめたらいいな

大人のおもちゃ~ジレットvsジレット

2012-07-24 00:41:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
このシリーズいつまで続くんだろ?(笑)
ってことで飽きもせずシェービングネタです。
世の多くの方はほとんど興味のない内容が・・・(汗;;;

興味がない方が多いとは言え、過去に類をみないほど替刃の種類が多くなっているのも事実です。
昔は良くも悪くも髭剃りの替刃ってのは各メーカーとも一つのホルダーに対して一種類だったと思います。
それが最近では。。
ジレット
フュージョン5+1
同 パワー
プログライド
同 パワー
と四種類のホルダーに対して四種類の替刃が選べます。
メーカーの言い分では、フュージョンのノーマルタイプの替刃とパワータイプの替刃はコーティングが違うとのこと。
更に深剃り性能ではなく、パワータイプのほうが肌に対する負担が少ない。
プログライドでは五枚中4枚の刃がフュージョンタイプより15%薄くなっており、ノーマルとパワーの違いはやはりコーティングで肌に対する負担が少ないということらしいです。
微妙に価格の違いはあるものの生産・流通コストを考えると四種類の替刃を併売するより、最新の替刃(この場合プログライドパワー)一種類に絞って生産ラインを組んだ方が利益率も高く、今より安い価格で市場に出すことができるのではないでしょうか?
ま、差別化することで上位シリーズの価値観を上げ、消費者に対するアピールにもなるとの見方もできますが。。
でも、肝心の性能差って体感できるものなの?
webで調べてみても、今ひとつハッキリしません。
となれば仕方がない、自分で試してみるほかないでしょう♪
まず、ホルダーはフュージョンパワーとフュージョンプログライドを用意。
今回はフュージョンパワーにフュージョンパワーの替刃。
プログライドパワーにプログライドパワーの替刃を取り付け、新旧パワー対決してみました。

ホルダーに関しては大きなディテールの変化はみられません。色が変わったこととすべり止めのデザインが変わっていること・・・一番目立つのはブルブルのスイッチが青く光るようになったことかな。(写真はオフの状態ですが、プログライド中央付近の白いスイッチをオンにすると青く光ります。

問題の替刃です。

若干小さくなったようですね。だからと言って取り回しが良くなったとも思いませんでしたが・・・

ということで実際に使ってみました。
僕の髪型は変わっていませんので(笑)
初日は左半分にプログライドパワー、右半分をフュージョンパワーとし、二日目はその反対です。
ホルダーはパワーですが、まずは刃そのものの感触を比べるため、それぞれ頭部の処理の時にはパワーオフで試してみました。

「剃るから、すべらせるへ」のキャッチフレーズ通り、プログライドのほうが明らかに抵抗なく剃れましたし、同面積の剃り上がりの時間(ストローク回数)も少なかったように思いました。
ただ、二本同時に使って剃り比べたから「明らかに・・・」なのであって、単体で剃っていたら微妙なところですね。

そして顔剃りの時はパワーオンの状態で。
これは・・・はっきり言って違いはよく判りませんでしたw

そして二日目。
初日は左右の部位を入れ替えて。。
二日目は顔剃り時にパワーオフ。頭部の時にパワーオンで試してみました。
二日目になると刃の性能差は縮まってきたような感じで、パワーオフの状態でも初日ほどの差は感じられませんでした。それでもオフの状態だったらプログライドのほうが良かったかな。
もちろんパワーオンの時はよく判りません。(汗;;;

写真左下が一日目終了後、右が二日目終了後です。
左上が一応メーカーのヘッド交換時期の目安です。
メーカーの言うとおりにしていたら二日で交換ですね。
でも、半分ずつ使っているわけだから、一本しか使わなかったらスキンヘッダーズは一日で交換しろってこと?
もちろん、交換はせずに三日目・・・
パワーオフの状態では多少引っかかるような気がしますが、個人的には許容範囲でした。
プログライドのほうが引っかかりが少なかったような気がしますが、二日目同様あまり差は感じられません。
パワーオンは言うに及ばず・・・わかりません。。が十分使用できます。

まぁ、三日間、頭と顔を半分ずつ剃り比べた感想としてはプログライドのほうがスムーズに剃れる感じはしました。が、、、、数百円ほどの違いはないようです。
日を追うごとにその差は無くなってきましたので、刃の寿命も大差ないようです。同時に比較して初日に差が判る程度であれば、何が何でもプログライドを選ぶ必要はありませんね。
価格差が無ければ・・・プログライド。
少しでも安い方がいいと思えばフュージョンでいいと思います。

この刃を使い終えたら、パワー刃vsマニュアル刃でも比較してみようと思います。

大人のおもちゃ~マニュアルシェービング

2012-07-20 00:57:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
最近の自分自身のシェービングネタに刺激されて以前使っていたホルダーを出してみました。

こうしてみるとウィルキンソンが2本、シックが2本、フェザーとジレットが1本ずつ。
左の2本のうち白いのはウィルキンソンなのですが、シルバーのが判らないんですよね。
たぶんウィルキンソンだと思うのですが、どこにも書いてないんです(実は白いのもどこにもウィルキンソンと書いていないのですが、ソードのマークがあります)。

みなさんが・・・とは言いませんが、おそらく世の多くの男性(30代~40代以降)はシェービングホルダーを何本かは持っていると思います。
僕の場合はどちらかと言うと電気シェーバーがメイン。特にここ十数年はほとんど電気シェーバーでした。

ここに並べたホルダーのうち、
・シック アドバンテージ
・シック FX
・フェザー THE GUARD
の三本は使えません。
なぜって・・・もう、替刃が手に入らないから(^^;
まぁ、使おうと思えばオークションで探していればそのうち出てくるでしょうけど、現実的じゃないですよね。THE GUARDに関しては専用の替刃はないでしょうけど、F-Systemの刃が使えるかどうか・・・THE GUARD2は使えるらしいですけど、僕の持っている初期型に関しては不明です。
他にもプロテクターのホルダーとかもあったはずなのですが・・・見あたりません。

でも、今日久しぶりに引っ張り出して使ってみたのは上記ホルダーではなくて
↓これ。

MERKUR342Cです。

う~~ん、髭を剃っているって感じになりますね。
ただし、頭皮はフュージョン使いました。。さすがにチョ~久しぶり使ったMERKURでいきなり頭皮は・・・ね。唇の下を剃っているときに少し引っかかる感じがあり、白い泡に少しだけ赤いモノが滲んでしまいました。
ま、これくらいなら合格点でしょう。
ただ、フュージョンやハイドロのように気軽に剃れないし、ホルダー自体が重たくて滑りやすいから、やはりこの先にも頭皮に使う気にはなりません。
剃り終えた後のヒリヒリ感も最近のシェーバーに比べれば強いです。
肌の弱い人には常用はムリでしょうね。

ところでみなさんはアフターシェーブには何を使っているのでしょう?
僕が十代、二十代のころはシーブリーズを使っていた人が多かったように思います。
僕も十代のころに使ったことはあるのですが、今ひとつ好きになれなかったんですよね。
二十代になってからは時々、資生堂やコーセー、ポーチュガルのようなコスメ系のメーカーのものも使いましたが、その当時から現在に至るまで常に使い続けているのはウィッチヘーゼルです。
特に何がいいってわけでもないのですが、ウィッチヘーゼルを使って剃刀負けをした経験は無いし、ベタつかないし、服に付いても気にならないし、匂いもほとんど残らない。
他にも良いモノはあるのでしょうけど、安心して肌につけられるモノがある以上、特に他のモノを試してみようとは思わないだけですね・・・歳だな(汗;;;

肌の弱い方はオロナインとかメンソレータム、メンタームを使っている方もいらっしゃるのかな。
オロナインはなんか安心感がありますよね。たしか医療機器の消毒用の薬剤と同じモノが入っていると聞いたことがあります。ただ、ほんの微量らしいのでどこまで効果があるのか微妙ですが。。
メンソレータムやメンタームの成分は何が効くのかよく判りませんが、少なくともそのほとんどの成分がワセリンであることから保湿による皮膚の保護という面から見れば効果があるのかもしれません。
で、どちらかというとメンタームのほうが質のいいワセリンを使っているらしいので、使うならメンタームですね

大人のおもちゃ ~シック vs ジレット

2012-07-17 23:31:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
シェービングネタ。
最近のマイブームですねw

15日のエントリーでも対決してますが、あれはファーストインプレッションとしての評価と思ってください。

まず、条件の確認ですが。。
ジレットはフュージョン5+1パワーです。
本日で6回目の使用です。
と言っても、過去にも書いたように、僕はスキンヘッダーだから剃っている面積は通常の人の5回分ではありません。
頭部は通常の髭を剃る面積のおよそ三倍と考えると一回での面積は通常の方の4倍程度です。
そして昨日は右半分。今日は左半分をジレットで剃ってみました。
単純に考えると
4回×4倍=16回分
2回×(4倍/2)=4回分
合計:通常の髭剃り面積を20回剃った計算になります(すげ~てきとうw)

対するシックは前エントリーで紹介したとおりハイドロ5
15日に全体を剃っており、昨日は左半分。本日は右半分
1回×4倍
2回×(4倍/2)=4回分
合計:8回分です。

先にも書きましたとおり、前回のファーストインプレッションではジレットの圧勝でした。
ただし、あくまでもファーストインプレッションです。
昨日、本日と頭、顎と半分ずつ剃って評価が変わったことは事実です。

確かに、使い始めのスムーズな剃り心地はジレットの圧勝でしたが、フュージョンの刃は3回目(剃り面積で言ったら9~12回目)から極端に剃り味が落ちています。
対するシックは今日で三回目(剃り面積で言ったら7~8回目)ですが、ほとんど剃り心地は変わっていません。
これは僕の勝手な想像だと、刃の薄さが仇になっているのかと。。
フュージョンは三日目から・・・と書きましたが、昨日と本日のフィーリングとして、明らかに刃が髭に負けているのではないかと思います。薄く、しなやかに刃を作ることで皮膚へのタッチはシックと比べものにならないほどソフトでした。ただ、順剃りした後に逆剃りをすると短くなった髭に刃が引っかかってしまって逃げてしまうような感じがします。刃が弱い感じですね。刃を薄く軟らかくした弊害なのでしょうか。
ただし、パワースイッチをいれてブルブルにすると刃が引っかかったり、逃げてしまう感じはなくなり、使い始めほどではありませんが、丁寧に剃れば、まだまだ十分深剃りできます。
この時点で、個人的な評価ですが、フュージョンのマニュアルホルダーのコストパフォーマンスは最低ってことですね。
パワーなら多少刃の切れが落ちてもそれを誤魔化して実用化できます。
そうすると、フュージョンを使うなら絶対パワータイプってことになります。

次にシックですが、はっきり言ってあのヌルヌルは好みではありません。
ジレットの刃の持ちの悪さとは別に、シックの場合はヌルヌルの滑りがよすぎて短い髭が滑ってしまい剃りきれない場合があります。下手に剃ろうとして力をいれてもなかなか上手く剃りあがりません。一度ヌルヌルを洗い流して「あ、剃れてない」ってまた剃り直し・・・残念ながら僕のハイドロはパワーじゃありませんので、パワーならその辺上手くいくのかも知れませんね。

深剃りだけに焦点を絞ればフュージョンパワーのほうが深剃りできるような気がします。ただし、それは普通に使って・・・って意味であって、裏技(?)を使うと評価は変わってしまいます。

裏技とは・・・

前エントリーの最後に紹介したようにハイドロ5にはフリップ式トリマーという機能があります。
このフリップ式トリマーの状態にするとハイドロの売りであるモイスチャー効果は体感できなくなります。

左=ノーマル状態 右=フリップ式トリマー状態

簡単に言えばヌルヌルがなくなります。
でもそこに隠された新たな機能は・・・そう、固定5枚刃です(^^;
はっきり言って、肌の弱い方にはお薦めできません。そして過去に固定刃(シックスーパーⅡやインジェクター、或いはクラシックシェービングと言われるジレット・クルメールなどが有名な両刃など)の剃刀を使ったことのない人にもお薦めしません。また、ワイヤーで保護された刃でないと怖くて・・・って人もムリです。

実際、昨日今日、頭部・顎・鼻下・頬などに使ってみましたが、丁寧に剃ればフュージョンのブルブルよりも確実に深剃りできます。
しかも、刃もシックのほうが持ちがいいです。
フュージョンに比べて厚い刃は力の加減で短くなった髭もちゃんと捉えてくれます。
ただし、力加減によっては肌が荒れるでしょう。フュージョンやハイドロで剃刀負けから救われた人も固定五枚刃を使うと剃刀負けを起こしてしまうでしょう。
若干がたつきがあるため固定刃としては不安があったり安っぽかったりしますが・・・でも、深剃りという機能を求めるなら十分実用的なテクニックだと思いますよ。


ということで再評価です。
☆フュージョンマニュアル・・・・長くても一週間(スキンヘッドの方は2~3日)で刃を交換してもいいなら、この選択もありだと思います。

☆フュージョンパワー・・・・剃り味が落ちた刃でも、それを無かったことにできるブルブル機能です。
そして長くても2週間(スキンヘッドの方なら一週間?)くらいで刃を交換出来る方ならお薦めです。

☆シックハイドロ・・・・前回も書きましたが「ヌルヌル」が好きな方。若干剃りきれなくても支障のない方。そして、肌に対するリスクを知った上で深剃りという機能一点に絞って使いたい方にはお薦めします。

でも、フュージョンはパワーを使っているのに、ハイドロはマニュアルってのも不公平ですよね。
ハイドロ5のパワーセレクトはどうなんでしょう?今のところ持ってないので比較はできませんが、ハイドロもパワーにすればヌルヌルの状態でも極短くなった髭を捉えることが出来るようになるかもしれません。
固定五枚刃の状態でぶるぶる機能を使ったら・・・どうなるんでしょ?
ちょっと怖くて使いたくないような、試してみたいような。。
ただ、今のところは持っていないので・・・今のところは・・・w

※固定五枚刃は試す価値はあると思いますが、あくまでも自己責任の下でお願いします。(^^;

大人のおもちゃ ~シック ハイドロ5

2012-07-15 23:17:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
最近、シェービングネタばかりで・・・
でも、これ、、はまると奥が深いんですよ。

先日書いたとおり、ここ数日はジレットフージョンを使っていました。
と言っても、使ったのはまだ4日間ですけど(^^;
それでも剃り面積の広さからか、剃り味が落ちてきたのが体感できます。
そこで替刃を調べに近くのドラッグストアに行ってみました。
参考価格は
Amazon
8個入り 1680円~1740円(フージョンパワー~プログライドパワー)
4個入り 890円~1030円
(価格は2012/07/15のもの)です。

うちの近所、車で5分圏内にはホームセンター系が一件、ドラッグストアが四件あります。食料品スーパーとかコンビニとかもありますけど今回はパスです。
で、結果はと言いますと。。
ほとんど全店似たような価格で
8個入りが2280円~2580円(フージョンパワー~プログライドパワー)
4個入りが1280円~1480円
残念ながら(当たり前って言うかも?)地方のドラッグストアではAmazonに太刀打ちできるわけもありません。。っていうかAmazonの参考価格より高いってw

まぁ、今後替刃を買うかどうかは微妙なところだなぁって感じで見て廻っていたら
シック ハイドロ5ホルダーが 880円(別に安くはありません。Amazonと同じくらいの価格です)
最近、フージョンで過去の二枚刃との剃り味の違いに進化を感じていたので、双璧の五枚刃はどんなかな?と思って手には取りました。でも別に興味はわかず、そのまま棚に返して帰ろうとしたときに、メンズシェービングコーナーの角の下(ほとんど足下)に黄色いPOPが下がっていて、「絶対お買い得。シックハイドロ5限定セット 880円」って書いてあります。
あれ?今の・・・かな。と思ってもう一度ハイドロ5を手に取るのですが、どう見てもホルダーだけ。
おかしいと思ってしゃがみこんでPOPをめくると、POPの裏に隠れていました
まぁ、ホルダーだけの価格と同じでスタンドとシェービングジェルが付いてくるなら高くはないな。
っていうか、Amazonの半値だし。。<Amazon高すぎ!
と、何故か手に持ったままレジに並んでいる自分の姿が・・・・w

断っておきますが、僕はフィギュアコレクターでもなんでもないですよ。
アニメは嫌いじゃないって程度です。

と、まぁこんな感じで手に入れてしまったハイドロ5。
でも、このスタンド意外と使えるかも?
フュージョンやハイドロ5に普通に付いてくるスタンドってただのプラスティックの固定枠みたいなのなんですよね。

こんなこんな感じで・・・・

ただ、残念なことにフュージョンは少しグリップが太くて入りませんでした。
マニュアルのグリップなら入るのかな?

さて、手に入れてしまったからにはジレットとの5枚刃対決ですよね。
対決と言っても、僕の主観でしかありませんがw

結論から言うと、僕のフィーリングではジレットの圧勝です。

まず、刃を皮膚に当ててスッとストロークした瞬間に質感が違いました。
フュージョンの時は今までに感じたことのない剃り味だったのに対してハイドロ5は「あ、二枚刃から三枚、四枚・・・五枚刃に進化したんだな」って感じでした。
僕はほとんどの場合、後頭部を首筋から剃り始めることが多いです(これ、ちょっと普通の人からみたら異質ですよね(笑))。ハイドロ5は「刃があたっているな」って感覚があるんですよね。フュージョンは「何かがペタってくっついている」って感じです。
これは肉眼でも判るほどの刃の厚さの違いと、ジレットのサスペンションに対し、シックが付けたスキンガード。これはパイプ状のモノを刃一枚一枚に取り付けてあるんですよね。
だからフュージョンはしなやかに肌に密着するのに対してハイドロ5は刃が直接皮膚に触れている感覚が強いんじゃないかと思います。
あと、ヘッドの可動軸の位置も影響しているようです。
ただ、仕上がって見れば特に大きな差は感じませんでした。

webで調べてみると、ハイドロ5のほうが刃の間隔が広いから洗いやすい。フュージョンは間隔が狭くてすぐに目詰まりしてしまい、流してもなかなか詰まったモノが取れない。という声がチラホラとありますよね。
はっきり言って僕は判りませんでした。ハイドロ5はもちろん、フュージョンだって洗面器でしゃぶしゃぶすれば綺麗になりますよ。
と言うより、例のヌルヌルがあるためか、ハイドロ5のほうが汚れてるし。

左:ハイドロ5 右:フュージョン
両方とも、シェービング後に洗面器でしゃぶしゃぶしただけですよ。

密着感を求める人にはフュージョン。
昔ながらの首振り二枚刃の延長線上にある、剃っているって実感を求めるならハイドロ5って感じですかね。あと、あのヌルヌル感が好きな人はハイドロ・・・w

ただ、今日剃り終えてから気が付いたんだけど、「フリップ式トリマー」と言ってヘッドのジェルの部分を後方に倒すことで一番上の刃から直接剃れるようになる機能があるのですが、これを倒すことでとりあえず若干のがたつきがあるものの刃が固定されるんです。僕は固定刃も嫌いじゃないので、どうせならがたつきのない完全固定にしてもらえると「固定五枚刃」ってできて面白いと思うのですが。。
明日、覚えていたらフリップ式トリマーの状態でシェービングしてみよう。

大人のおもちゃ ~マニュアルシェービング

2012-07-14 15:18:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
前回RQ1160を使用してウェットシェービングしているって書きましたが、その後、ドラッグストアに立ち寄った際に何気なしにメンズグルーミング売り場を覗いてみました。
CMとかでは見ていたのですが、今は当たり前のように5枚刃なんですね。
私がマニュアルシェービングをやめた切っ掛けになったのは以前書いたようにスキンヘッドにしたことと、もう一つ・・・シックプロテクターを使ったことでした。
まだホルダーをいくつか持っています。
シック、ジレット、フェザー、ウィルキンソン・・・。
あとメルクールもあります。
でもプロテクターを使ったときに「あ、ウェットシェービングも終わったな」と思いました。
剃っていて緊張感がなかったんですよね。別に髭剃りが趣味なわけじゃなんですけど、剃っていて楽しくないんですよ。
でも、最近フィリップスでウェットしているモノだから、「久しぶりに試してみようかな」ってことでジレットのフュージョンパワーを衝動買い。
パワーにしたのは特に意味はなく、たしか30円くらいの違いだったものだから、試すならブルブルしたときとしないときも試したいってくらいでした。

髭剃りって進化しましたね。
すーっと引っかかりなく剃れます。ここまで滑らかだとプロテクターの時に感じた面白みのなさを通り越して面白いw
パワーを試してみると、これも凄い。ブルブルなしの時に比べてストロークが2/3ほどになります。
イヤ~凄いですね。
スキンヘッドの方には超お薦めですね。

で、これからは5枚刃だ!になるかと言えば、そうでもないです。(薦めておいてごめんなさい)
確かに剃れます。
でも、一回剃って・・・

この状態。

たしかスムーサーが白くなったらヘッド交換でしたよね。

で、2日目剃り終わると・・・

こんな感じ。

昨日で4日目ですが、もう真っ白です。
剃り味も3日目、4日目と肌で判るほど落ちています。(それでも十分剃れますが、おろしたてのスムーズさはないですね)
まぁ、僕のような髪型(?)の場合、通常の剃り面積の3~4倍以上有るので2回で一週間分の消耗だと思うと確かにこんなもんなんでしょう。
替え刃の希望小売価格で1ヘッドあたり360円。Amazonで1ヘッドあたり210円
替え刃がもう少し安ければ・・・残念。