cogito, ergo sum

日常を楽しめたらいいな

大人のおもちゃ~tabacco シケモク3

2020-10-11 08:26:00 | 大人のおもちゃ
煙を嗜む人には冷たい世の中になっています。
寒い冬にはみんな白い息を吐くのにね。

 今回はメインで嗜んでいるCAMELでのシケモクです。
 エントリーラインナップは下記の通り

左から
A:PloomS Ver2.0で一服
B:PloomS Ver2.0でシケモク
C:Bのシケモクホールチューン
D:PloomSで一服後gloノーマルモードでシケモク
E:PloomSで一服後gloブーストモードでシケモク
F:Dのシケモクホールチューン
G:Eのシケモクホールチューン

 紙の焦げ具合は左から順って感じですね。
 味はというと、Aはそのままですから、これがリファレンスになります。CAMELレギュラーは少しバニラっぽい香りがしてほんのりとした甘さがありますよね。タバコ葉を使っていてもやはりリアルタバコとは別物。逆に言えばリアルタバコでこの味だったら絶対リピートしませんね。加熱式だから許せる味だと思います。

 CはBと比べて煙が少し温かく感じました。その分味も少し濃くなってます。デバイスは同じですから、穴の開いた分だけ熱の伝わり方がダイレクトなのかな。ただし、濃くなっているといっても一服の吸い終わり時と同等以下で、CAMELの風味はほとんと失われています。

 D以降はglo hyperでのシケモクになりますが、明らかに先端部まで紙が焦げていますね。
 この焦げ具合を見ただけでシケモク用デバイスとしてはglo hyperの圧勝です。
 Dですが、デバイスの加熱温度が高いため、当然吸い込んだ煙の温度も高くなります。温度が高くなって、加熱範囲が広がるわけですからB、Cと比べると味もそれなりに濃くなります。吸い始めの数口はAの吸い終わり前よりも濃いかもしれませんね。ただし、B、Cと同様にCAMELの風味は復活しません。やはりシケモクはシケモクの味です。
 Eはブーストモードですから更に味が濃く...と言いたいところですが、味事態に大きな違いはないように感じました。吸い込んだ時の温度はDよりも少し高くなりますが、味の濃さというより、味の輪郭がハッキリするという感じです。温度に関してはブーストモードといっても、glo proと違って10度ほどの差しかありませんからね。時期モデルでは是非proと同様の温度設定を期待したいものです。
 F、Gのホールチューンは穴なしと比べると煙の温度が少し高く感じる程度で味に大きな違いはなく、D-F、E-Gの差はB-Cよりも小さいように感じました。
 ということで私の主観では
G≒E>F≧D≫C≧B
 といったところです。
 ただし、EとGに関してはブーストモードなので時間とのトレードオフになることから、DかFで吸うことが多いですね。
 ハッキリといえることはシケモクする人にとってはgloは必須デバイスであることは間違いありません

 今更ながら、葉の焦げ具合もチェックしましょう。

 ちょっと順番が変わっていますが、焦げ具合の順です。
 ABCDFEGの順です。
 PloomSでは紙の焦げ具合と同様に先端部に葉の色が残っていますね。ただ、ABCの順に葉の焦げ具合が濃くなっています。


 gloではしっかりと葉全体が焦げていますね。
 判りづらいですが、Gは真っ黒です。

 リアルタバコも加熱式タバコも最初の数口でタバコの風味を味わうところまでは同じなのですが、リアルタバコは吸っているうちに本来の風味が飛んでしまっても徐々に煙が温かくなって喫味は持続します。対して加熱式は最初の数口で風味を使い果たして、その後吸っていると徐々に喫味も低下してしまいます。
 既存のデバイスは一度加熱してしまうと、最高温度は変わらないような設計になっています。先にglo hyper時期モデルでproと同等の温度にしてほしいと書きましたが、できればノーマルモードで最初の2分は240度、後半2分を260度。ブーストモードでは1分ごとに240度、260度、280度と温度を上げていくようなプロセスにしたら最強デバイスになると思うけどな~。

 そうそう、CAMELやMEVIUSをglo hyperでシケモクするときに、奥まで突っ込むと大変なことになってしまいます。
 差し込む目安は

 ラクダの足元のラインがスライドキャップの面と同じくらいから、ラインが陥没して見えなくなる寸前までの間で自分が咥えやすいところでいいと思います。
 私は陥没寸前まで差し込んでいます。これでも先端部まで十分焦げますので。

大人のおもちゃ~tabacco シケモク2

2020-10-10 23:05:00 | 大人のおもちゃ
煙を嗜む人には冷たい世の中になっています。
寒い冬にはみんな白い息を吐くのにね。

 シケモクです。
 リアルタバコのころには滅多にしませんでした。当然ですよねw
 でも、Ploom&glo hyperなら。。

 まずはglo hyper(NEO)

 ※フィルターの落書きは気にしないでください。ただの覚書です。

左から
A:ノーマルモードで一服したものです。
B:ノーマルモードで一服したのちにノーマルモードでシケモクしたものです。
C:ノーマルモードで一服したのちにホールチューンし、ブーストモードでシケモクしたものです。
D:ノーマルモードで一服したのちにホールチューンし、ノーマルモードでシケモクしたものです。

 拡大していただくと判るかと思いますが、やはりシケモクしたものは少し焦げが強いですね。
 特に左から3本目のブーストモードでのシケモクはノーマルモードでのものより少し焦げが強く出ています。
 実際の味わいは、当然一服目が一番美味いです。
 では、シケモクするときはどのモードがいいのか?ってことですね。
 Bですが、味がモッサリした感じです。ここでシケモク用カプセルをカチっとすると、薄くなったNEOの味を補強するようにフルーツの香料が出てきます。一服目にカチっとするとベースになったフルーツの香りを増強するように味も濃く感じるのですが、シケモクにてカチっとすると、やはり何か物足りない。VAPEで例えればニコリキとノンニコの違いって感じかな。それでも若干のキック感は残りますし、味を持たせるといった意味でもカプセルタイプのスティックでシケモクする場合はシケモク時にカプセルカチるほうが幸せになれると思います。
 C-Dはホールチューンです。「え?それなに??」って?
 これ読むような方は皆さまご存じと思われますが、一応。。。
 IQOSでも行われている定番のチューニングですね。写真では片側しか見えませんが、私は表裏少し位置をずらして二か所に穴をあけています。
 おそらく、味覚音痴の私の場合、別々に吸ってもB-C-Dの違いは判らないと思います。
 そう、だからglo hyper2機持ち同時吸いしたんですw 
 ※2機目は480円キャンペーンで購入しました。BAT様ありがとうございます。
 BとDは穴の有無ですが、穴を開けたほうが気持ち味が濃くなったような気がします。モッサリ感は変わりません。あとほんの少し温度が上がった感じもしましたね。
 Cのブーストモードのシケモクですが、B、Dと比べると吸い込み時の温度が上がったのがはっきりとわかり、モッサリ感のあった味も輪郭がはっきりした味になってます。ただ、一服目のような濃い味にはなりませんし、酸味を伴ったようなエグミも強くなります。この辺は好みが分かれるかもしれませんね。
結果、自分的順位は
A>C>D≧B
といった感じですかね。
いづれにせよ、
ブーストモード=シケモクモード
カプセル=シケモクスイッチ
と読み替えても間違いではなさそうです。

葉の焦げ具合です。

これも写真では判りづらいですが、一服のみの葉は焦げが少なく、すこし葉の色が残っています。Cのブーストモードは真っ黒ですね。

因みに最近私はシケモクを意識して吸う一服目にスティックをデバイスに差し込んでから5mmほど持ち上げて吸うようにしています。写真ではA~Dすべての先端部の葉は本来の色を残していますが、一服目に少し持ち上げて吸うことで、シケモク後にはスティックの葉を余すところなく焦がすことができます。
※体に悪そうですねw

 長くなりました。PloomSは、また次にしましょう。


大人のおもちゃ~tabacco シケモク

2020-10-10 17:31:00 | 大人のおもちゃ
煙を嗜む人には冷たい世の中になっています。
寒い冬にはみんな白い息を吐くのにね。

 さて、PloomSとgloに出来てIQOSに出来ないことは?
 はい、たくさんのサイトで紹介されている通り、シケモクですね。
 貧乏VAPER=貧乏Smokerの私は当然のようにシケモクしてます。
 え?glo hyper一機でいいじゃないかって?
 そこが漢の拘りっていうか、遊び心っていうか。。

 当然のごとくKENT、NEO、MEVIUS、CAMEL吸ってみました。
 
 まず、PloomSですが、私はリアルタバコではセブンスターやMEVIUSは嫌いです。
 でも、PloomSのタバコスティックだと意外と吸えるなって感じでした。
 リアルタバコ時代はWinstonのソフトパッケージ、VAPEではBlack Note系を好んで煙吐いてます。基本的にレギュラー系が好きなんですね。当然のように加熱式でもレギュラーから入りました。
 結果、MEVIUSよりCAMELがメインになってます。
 どちらかというとMEVIUSのほうがタバコ感あるように思いましたが、加熱式はやはりタバコとは違うんですよね。風味でCAMELになりました。ただ、MEVIUSのほうが味の持ちは長いように感じます。
 で、今のところCAMELブランドで
 レギュラー>メンソール>BlackMint の順で頻度高いです。

 次にglo hyperですが、KENTもNEOもレギュラーは...最初の1分くらいはいいんですけどね...。ずっと吸っていると
「人数分の焼き芋買ってきたけど、予定外に一人増えてしまい、仕方なく焼き芋の入っていた紙袋を噛みしめて飢えをしのんだ」って感じの味で。。。
※例えが長くてすみません。
 メンソール系もレギュラーほどではないにしろ傾向は一緒。
 ということで、大して種類試しもしないでKENTもNEOもアカン!と決めつけてしまいました。
 そこにBATからサンプルが届いたんです。
 NEOのシトラスってやつ。カプセル"カチ"で風味が増強するタイプのものですね。
 これが...1本目は「これもいいかもね」って感じだったんですけど、数本吸っていると飽きるんですよね。ただ、このカプセルプチってのはもしかしたら「シケモクのためのものではないのか?!」とBATの意図を無視した解釈に至ったんです。
 そうこうしているうちに一か月ほど経つと...またサンプルがw
 二度目はトロピカルなんたらとかいうもの。これ、マンゴーの香りがなかなかいいんです。好みとしてはカプセル潰さないで吸ったほうが美味しいような気がします。「そうか!やはりカプセルはシケモク時の味の補強用なのか!!」と確認に変わりました。
 それから3週間ほど...。はい、見透かされているようにBATから三回目のサンプルがww
 なんたらベリーとかいうもの。やはり、カプセルを潰さないほうが美味いと思う。
 で、最終的にgloはネオのベリーとトロピカルを嗜むことになりました。

 なんか長々と文字だけで書いちゃいましたね。
 このまま続けてもいいけど、一服してきます。
 ってことで、本題のシケモクは次回に。

大人のおもちゃ~tabacco glo hyper

2020-10-10 17:02:00 | 大人のおもちゃ
煙を嗜む人には冷たい世の中になっています。
寒い冬にはみんな白い息を吐くのにね。



 はい、ドンとglo hyperです。
 一個前の記事で書いた通り、生活の中にタバコ習慣を取り入れてしまいました。
 
 PloomSのところでも書いた通り、トータルデザインとして加熱式タバコのなかで最も優れていると思います(個人的主観ですので、突っ込まないでください)。
 あ、先に言うとIQOSは持っていません。あれはタバコに近い加熱方法です。
 というか、味が好きじゃないんですよね。リアルタバコ嗜んでいた時に吸ってみたのですが、当時「これ吸うならタバコやめるわ」と思っていました。
 まぁ、リアルタバコ止めてvape経由でPloomSやglo hyper使ってるものですから、今IQOS吸ったら印象違うと思いますけどね。でも、興味ないから仕方ないってところです。

 さて、トータルデザインと書きましたが、味や性能もデザインの一部と思っています。
 味についてはまた後で書こうと思っていますが、glo hyperが優れているのはデバイスとしての使い勝手です。
 時々お掃除してあげますが、IQOSと比べればメンテナンスフリーです。そして最も優れていると思うのが、一服時間が制限なしの240秒(ブーストだと180秒)ってところですね。IQOSは360秒ですから、一服時間ならIQOSだろうと思ったのですが、IQOSもPloomS同様14パフの制限があるんですよね。実際、14パフならPloomSの270秒で十分の長さです。そうなんです。gloシリーズが優れているのはパフ制限がないってことなんですよね。
 単純に考えてパフ制限なんてものは要りませんから。。

 そして、glo hyperはKENTやNEOだけでなく、CAMELやMEVIUSも吸えちゃうってのはアドバンテージ絶大ですよね。もちろんMarlboroやHEETSも吸えます(あまりお勧めしませんが)。

 今はデザインが若干変わってしまいましたね。
 私は旧タイプのデザインが好きですが、ギミックとしてgloのロゴも光ってもらうと嬉しいw

大人のおもちゃ~tabacco Ploom S

2020-10-10 16:16:00 | 大人のおもちゃ
煙を嗜む人には冷たい世の中になっています。
寒い冬にはみんな白い息を吐くのにね。

 2年近くリアルタバコ嗜んでおらず、vape時々プルームテックPlusの生活を送っていました。
正直言って、今更タバコに戻る気は全くなかったのですが...

 今年の夏に知人からPloomSを貰ったもので、リアルタバコに近い加熱式タバコってものを嗜んでみました。
 当初、なぜ知人が突然PloomSを譲ってくれたのか謎だったのですが、なにやら新型が出たとのことで買い替え不用になったようです。
見た目はほとんど(いや、まったく...かな?)変わらず何が違うのかと思っていましたが、知人曰く「味がちがう」とのこと。
 「そんなに違わないだろ」と思って、デバイス借りて吸い比べてみたところ...案の定、味音痴の私には多少の違いにしか感じられませんでした。これなら貰った旧デバイスで十分だろ。と思っていたところ、なんと一服270秒になっているではありませんか!
 そう、PloomSの不満点の一つに一服時間の短さがありました。
 私はリアルタバコの時はフィルターを千切って吸っていたものですから、タバコの長さが短くなり、一服180秒も吸っていなかったんです。でも、加熱式タバコだと180秒じゃ吸った気にならないんですよね。

 はい、そんな経緯で結局Ver2.0を自分でゲットし、タバコ習慣復活になっちゃいました。



 もう、今更感バリバリですよね。

 そしてこれ。




 製造過程の変更でしょうかね。いろいろなサイトで言われていますが、裏はともかく表まで段付きです。個人的にデバイスの形は好きなのですが、この仕上げはいただけません。好き嫌いで言えば旧タイプの仕上げのほうが好きですね。
 手に取った感覚もいかにもプラスチックって触感で、"塊"感がなく安物っぽいです。
 先ほども書いたように"形"は好きです。gloやIQOSと比べても、この凝った造形は好きですね。だから余計質感が残念。。
 そう、"形"は好きなのですが、製品としてのトータルデザインでいうとglo hyperかな。
 手に持った時の納まり感や触感、質感、重量感、どれをとってもglo hyperの勝ちです。
 JT様にはぜひ頑張ってもらいたいですね。期待してます。