cogito, ergo sum

日常を楽しめたらいいな

sheaffer

2009-12-23 01:33:00 | 文具
BAX PEN
見覚えある方いらっしゃいますか?
私もいつ手に入れたか定かじゃないのですが、LAMY Safariと同じような時期だったはずなので、これもかれこれ25年くらい前のものだと思います。
先日引き出しの整理をしていたら出てきました(笑)


ある意味、iMACより遥か昔のものですのでスケルトンのハシリですかねw
当時のベストセラーモデルでかなり売れたらしいです。
私は知らずに文具店のカウンターに立ててあったのを買ったような気がするのですが・・・(^^;
書き味はsheafferらしいというか、ちょっとペン先が硬くてザラついた感じはしますが書きやすいペンです。
スチールでニブはFですね。
国産のMくらいかな。
LAMYやPelikanのFと比べると少し細い気がします。

インクはカートリッジで熟成されたブルーブラック。
熟成されたってのが、当時penと一緒に買ったものなので25年もののインクです(汗;;;

写真のは未使用状態の最後の1本。
1/3くらいに減ってますね。
いい色出してますw

PILOT

2009-12-20 00:16:00 | 文具
第・・・ん?何弾だっけ?(^^;
ま、いいや。
今日の万年筆は安物だけど書きやすいPILOT
ただのもらい物で使う気はなかったんだけど、インクを入れてみたら書きやすかったw



PILOTって良いとは思うのだけど、何故か好きになれないんですよね。
なんか優等生過ぎて疲れるっていうか。。
面白いモノは作ってるんですけどね。
ノック式の万年筆とかペン先一体型の胴軸万年筆とか・・・ね。

写真のは左がスチールペン先でFニブ。
インクはラミーブルー

右のがカートリッジの黒です。

確かに書きやすい。
ストレスなく使えます。
でも、同じ国産なんだけど、書きやすさはセーラーのそれとはちょっと違うような気がする。
思い入れがないためかもしれないが、書いていても、ただ書きやすいだけって感じ。
100円のボールペンと10000円のボールペン。
今の文具って余程じゃなければ書きづらいとかって無いんじゃないかな?
特に国産はね。
同じリフィルを使っていても、本体そのものの好みで満足感って違うはず。
そしてそれはメンタルな部分に十分な影響を与えます。
結果として同じ書き味でも好みって出てくると思う。
もちろん本体軸の握りやすさや重量、あるいはその配分などで大きく変わりますけどね。

別に高けりゃ良いってモンじゃないと思います。
いくら安くても、どれだけ高くても、自分の好みのモノを持ちたい、使いたいってのが満足感に繋がりますよね~。

何を言ってるか解らなくなってきたけど、そういう意味でPILOTにはあまり興味が湧きません。
ただし! 書きやすい!それだけは確かに言えるんじゃないかな。

SAILOR PROFIT ST

2009-12-17 21:36:00 | 文具
プロフィット第二弾です(^^;
色は黒。
ニブはEF
普通の万年筆ですね。
書き味も普通に気持ちよく書けます。
ですが!好みでしょうね。私はEFはちょっと・・・でした。
あまりにペン先が細すぎて、緊張を強いられますねw
同じプロフィットのFと比べると、凄く細く書いているような気がするのですが、思ったほどの差はありません。
なんて言うか、私はFのほうが安心して書くことができます。

インクはPILOTの色彩雫の山葡萄です。
昨日の黄色のプロフィットでも書きましたが、ペン先の刻印が現行のwebで確認されるものと異なります。
webだとプロフィットカラーについているペン先の刻印と同じモノのようですね。
インクの色もちょっと赤が強いような気がしますが、落ち着いた感じで好きな色です。
ただ、黄色のもそうですが、ちょっと短いかな。


今日はオマケで、もう一つのプロフィット!
おそらく、最安値のプロフィットではないでしょうか。
何に使うか!なんて考えずに、最近、遊びで買ってしまいました。

プロフィット ふでDEまんねん

写真だと分かりづらいかと思いますが、ボディ色は紫です。
この色で通常のプロフィットが欲しいですねぇ。
筆のように太さを自在に変えて書くことができるのですが、私にはそれほど高度なテクニックはなく、ほんとに遊びで終わっていますw
でも、これを使えるようになったら面白いでしょうねぇ。

SAILOR PROFIT

2009-12-16 23:06:00 | 文具
第三弾!
何なんでしょうね。万年筆ばかりw
今日は国産!
セーラーのプロフィット カラーの黄色です。
さすが国産ですよね。
書きやすさは抜群。
個人的には21kより14kのペン先が好きです。
そういえばLAMY2000も14kでしたね。


ニブサイズはF
インクはセーラーの"時雨"を入れています。
サラサラ書けてインク切れもない。
日本語を書いていても全く引っかかりを感じないし、デザインもモンブランに似ているとよく言われますが(確かに似ていますが、似たようなデザインはどこにでもありますよね)モンブランより親しみがあって好きです。
全く個人的な偏見で言わせてもらえば国産万年筆をメーカーで選べって言われたら迷わずセーラーを選びますね。
ペンそのものも好きですけど、一番真面目に万年筆を作っているような気がします。

特に万年筆に詳しいわけではないのですが、メーカーwebサイトで見ると現行モデルとはペン先の刻印が違いますね。
プロフィット スタンダードのペン先がついています。

贅沢を言えば、軽くて書きやすいのですが、もう少し重量が欲しい気もしますね。
実はまだ手に入れてませんけど、モリタ万年筆のオリジナルカラーのプロフィットが欲しいな・・・って密かに考えてるんです。
う~~ん。。欲しいなぁ。


LAMY Safari

2009-12-15 22:04:00 | 文具
手持ちの万年筆 第二弾はラミー サファリです。
もう説明する必要もないほど有名ですね。
ま、説明するほどの知識もありませんがw


実はこれ、初期型のサファリです。かれこれ25年ほど前のものです。
現行モデルはペン先にニブのサイズが書いてあるんですけどね。
これはLAMY2000同様、何もかいてありません。
もともとLAMYってメーカーはペン先に刻印を入れるのが嫌いだったのですかね?
当然、持ち主の私自身、ニブサイズが何だったかはキッチリ忘れてます(^^;
たぶんFだったと思うんですけど・・・
インクはブラックのカートリッジを入れてます。
最近の万年筆はスチールでも書きやすいものが多く、引っかかりも少ないですけど、当時はスチールは硬くてカリカリした書き味のモノが多く、ちょっとザラついた紙だと引っかかって「ドバッ」とインクが出たりしたんですよね。
そんな中、このサファリは安いスチールのくせに凄く滑らかな書き味で、まるでローラーボールで書いているかのようでした。
25年以上経った今でもその書き味は変わっていないと思います。
そのデザインも含め、万年筆という分野に新しい方向性を作ったエポックメイキングなモデルです。
ただ、さすがに25年も経つとガタがでてくるもので・・・
実は先日インナーキャップが割れてしまいました(涙)
見た目は綺麗な状態なんですけどね。
キャップが閉まらないってのは万年筆にとって致命的です。
まだ試してはいませんが・・・現行モデルのインナーキャップってあうのかなぁ?
と言っても、現行モデルを買ったら、そのまま新しいの使ったほうがスマートですよね(^^;