大人のおもちゃ～二枚刃 固定vs首振り

最初におことわりしておきますが、ここは別にシェーバー専用ブログではありません(汗;;;

ではでは。。
固定刃対決です。前回のエントリーの続編ってことですね。

前回書いたように、個人的に首振りは好きではありません。
それでも、今のホルダーは何か変わったのかな？と思い、ウルトラホルダー付きの替刃を買ってみました。
結果は予想通り・・・やはり新しいからと言って革新的な進化はしていなかったようです。
とは言ってもこの独特な曲線をもったグリップ。最近聞かなくなったエルゴデザインでしょうか？
まるでルイジ・コラーニの失敗作のようなデザインですが。。このグリップのおかげで、余計刃のあたりが判りづらいです。
馴れれば問題ない。。と言う人もいるでしょうが、少なくとも私は馴れてまで使いこなせるようになりたいと思いませんね。もっと思い入れのできるデザインなら使い続けるかも知れませんが、持ちづらさ、バランスの悪さは類をみないのではないでしょうか？
前回のエントリーの写真にあるウィルキンソンの首振りホルダーはデザイン的にはとてもまとまりがあり、好感がもてますが・・・
ただ、ウルトラⅡのヘッドにはクリーニングシステムが搭載されています。

これは当時画期的でしたね。
二枚刃の欠点は目詰まりのし易さ。

5枚刃は刃の間隔が狭くて目詰まりし易いと言う人がいますが、2枚刃に比べれば、5枚刃はシックもジレットも問題ないと思います。
前回も書いたように固定ホルダーを使えば5枚刃と比べても深剃りも遜色ないです。
ただし、剃った後のヒリヒリ感は2枚刃のほうが強いですね。
あと出血の可能性も高いし。。
それでも「剃ってる」感は2枚刃のほうが上です。鼻下などの処理も問題有りません。

と言うことで、首振り2枚刃はもう使わなくてもいいかな。
幸いこの頃のヘッドはウルトラとスーパーは相互互換があるのでウルトラのヘッドを固定式ホルダーで使えば目詰まりの問題も解消できるってわけです。

随分勝手なこと書いていますが、あくまで個人的な好みが強いですので首振りマニアの方が気分を害するようなことがあったら謝罪いたします。

大人のおもちゃ～二枚刃

なんとなく、懐かしくなって復活させています。

右のWilkinsonの固定ホルダーはお気に入りです。
シックスーパーⅡのホルダーと比べても重量感やバランスなどとても使いやすいです。

顔剃りに限定して言えば（多少の慣れは必要ですが）フュージョンやハイドロの5枚刃と比較しても遜色ないと思いますよ。但し、調子に乗ると赤いモノをみることになるかも知れませんので、その辺気を抜かないようにしないとね。
あと、昔の二枚刃ってすぐに目詰まりしてしまうんですよね。

スキンヘッドのお手入れとしては、手軽さと面の捉えやすさでジレットの5枚刃が定番になってます。
ハイドロもいいのですが、ジレットより刃が硬いので面で捉える感じがないんですよね。その辺が残念です。

と、、今日は二枚刃の話。。
左はご存知、現行のシック ウルトラですよね。
中央は首振り二枚刃のWilkinson。
昔から首振り二枚刃って何がいいのか判らないのですが。。。
固定のほうが深剃りできますよね？
コントロール性も高いし・・・
ヘッドが動くだけで刃が肌から逃げてしまって余計剃れないんですよね。
結局刃がちゃんと肌に当たる角度ってヘッド面が一番上を向いたときだけだし・・・
その角度で固定して使うと手首が疲れる(^^;
と言うことで二枚刃は固定に限りますね。

あ、そう言えばジレットセンサーの替刃があったんだ。
シックFXとかの替刃があれば比較してみたいです。（ないけど・・・ｗ）
FXはかなりジレットを意識した商品開発だったと思うけど、結局シックは刃の追従性より剛性を重視した開発に修正してきて、FXは廃盤になっちゃったんですよね。

大人のおもちゃ～シック ハイドロ5 PS

予告通り？ ハイドロ５パワーセレクトの出番です。
こんなにシェーバー揃えてどうする？ってことですが、これが勢いってものでしょうか。。（わけのわからん言い訳ですｗ）

まずそのデザイン、操作性ですが。。

正直言いまして個人的には全く使いづらい。持ちづらい。使っていて疲れる。刃の向きが判りづらい。
ノーマルのハイドロ5のホルダーがスリムで適度な重量感がありとても持ちやすく取り回しもし易いデザインだったので余計残念です。
そしてヘッドの大きさが・・・
この辺もジレットのほうが洗練されている印象を受けますね。


肝心なのはシェーバーとしての剃り味。。
基本的にはノーマルハイドロ５とあまり変わりません。
振動を加えることでノーマルよりも抵抗なく剃れるようにはなっていますが、ジレットほど振動の効果を感じません。

深剃りに関しても新品のジレット5枚刃のほうが剃れると思います。
剃り終えたときにはあまり感じないのですが、夜剃って、翌日の昼前頃にはシックで剃った側のほうが髭のざらつきが強く感じます。
ただし！！ジレットの3日目以降と比較すると大差ないか、ハイドロのほうが剃れます。
そして刃の寿命もジレットと同じで無振動で剃り味が落ちたと感じても振動を加えることで剃り味の劣化を補っていますが、寿命そのものがハイドロのほうが長いので多少ハイドロの替刃が高くてもジレットよりコスパは高くなるようです。。

大人のおもちゃ～ジレットvsジレット2

相変わらず役に立たないblogです。。

先日のエントリーで書いたとおり
ノーマルプログライドヘッド vs プログライドパワーヘッド
で比較してみました。
あくまで個人的な主観炸裂ですのでその辺はお許しください。

ジレットフュージョン系やシックハイドロ系にはノーマルヘッドとパワーヘッドがあります。
微妙に価格も違うのですが実際なにがどう違うのでしょう？
メーカーが言うことをそのまま受け止めるとコーティングの違いということになってますが・・・それって何よ？って感じです。

ということで実際に試してみましょう。
プログライドパワーホルダーにはプログライドパワー用ヘッド
フュージョンパワーホルダーにプログライドマニュアル用ヘッドを装着です。

見た目の違いは・・・ブレード周りの青がマニュアル用のほうが濃い青ですね。
そして取り付け部はパワー用がグレーでマニュアル用が黒です。
一番大きな違いが「マイクロコーム」の有無ですかね。

では肝心の剃り味は。。

一言で言えば
全く違いが判りませんでした。
例によって、顔・頭部を左右に分け三日使ってみたのですが。。
マイクロコームの力はどこに？？
毎日剃る程度の長さだと違いがでないのでしょうね。
以前どこかの書き込みでマニュアルヘッドを振動で使うとヒリヒリ感が強いという書き込みがありました。
メーカーがいうところのコーティングの違いであれば、「なるほど」と思わせる感想ですよね。
でも、僕が鈍感なのか、剃り終えた後の皮膚のダメージも違いは判りませんでした。
アフター用に使っているウィッチヘーゼルを叩きつけたときのヒリヒリ感も違い有りませんでした・・・・

フュージョンパワーとプログライドパワーの比較では剃っている感触が違ったのですが、プログライド同士の比較では感触の違いもありません。
そう言えばプログライドのほうが少し刃の持ちが良かったような気がしましたね。
もしかしたら、コーティングの違いが耐久性にあらわれるのかなぁ？

ただパワー・マニュアルヘッドを問わずプログライドのヘッドはスムーサ-取り付け部の裏のヘッド本体に穴があいていることで使っているうちにスムーサーが欠けてきます。

これって機能的な問題はあまり無いのかも知れませんが、気にする人は気にするのではないでしょうかね？
と、書いている自分は比較して気になったから書いただけで使っていても別にきにしませんが。。ｗ

あと、今更ですけどフュージョンパワーホルダーのほうがプログライドパワーホルダーより少し振動が強いのかな。
プログライドパワーのほうが音が少し静かなようです。
これは個体差もあるでしょうが、僕の場合はプログライドのほうが作りの精度が高いみたいです。
フュージョンパワーホルダーは振動をオンにするとヘッドがビビってしまい、本体の振動音に加えてヘッド部から高周波を発生します。ヘッドの精度か？と思い、ヘッドを付け替えてみたけど、変わりませんでした。
プログライドパワーホルダーではどのヘッドを付けてもビビり音はしませんでした。
（ヘッドを外した状態でもプログライドのほうが少し静かでした。）

次は・・・ハイドロ5パワーセレクトかな（笑）