パプアニューギニアのJ氏が帰国してから毎日ラリーのオッチャンとミーティングをしている。
J氏はベースにフードビジネスを考えているが外人の投資には規制がある。
まず外資によるフードビジネスはNGなのでそれを回避することをしなければならない。
それをクリアすればフランチャイズ店へ加盟できるが有名店なら審査も厳しいだろう。
モンスター企業ジョリビーともなればフランチャイズの担当者に会うのも困難とされる。
金さえ払えばいい小規模のフランチャイズなら失敗するリスクが高い。
こうしてオッチャンと日々頭を痛めているワケだがマイナス発想では物事は進まない。
マイナスやリスクを知ることも必要だけどジョリビーがそうであるように成功例を学ぶのは大事だ。
マニラには日本食レストランが多数ある。失敗例は山ほどあるが成功例もある。
身近なところでは近所のカレーハウスが成功例。失敗しそうなのは前々エントリーのレストラン。
でもって繁盛している日本食レストランと近所のカレーハウスはそこそこ旨い。
ただフードビジネスは味が基本であるが、そればかりではない。
勢いよく店舗展開しているお店にしては大して旨くないものもある。
そうしたお店はブランディングとプロモーションが上手なんだろう。
あとフィリピン人の味覚。いい加減なんだろうな。そうした意味でフードビジネスは奥が深い。
いろいろ考えるとキリがないね。
ハロウィン開けなのでまずビザの変更から始める。ではまた。