ダイアリー・オブ・カントリーミュージック・ライフ

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Alan Jackson アラン・ジャクソン - The Bluegrass Album ~ 初のブルーグラス・アルバムがリリース予定

2013-07-17 | Alan Jacksonアラン・ジャクソン レビューまとめ
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 今年既に、ゴスペル・アルバムとしては2枚目となる「Precious Memories, Vol.2」をリリースしている、現代カントリー界の皇帝アラン・ジャクソンが、この秋にブルーグラス・アルバム、その名もずばり「The Bluegrass Album」のリリースを公表しています。リリース予定日は9/24。


 内容は、8曲のアランによるオリジナル曲と3曲のカバー~ The Dillardsの“There Is a Time“、John Andersonの “Wild and Blue“、そしてクラシックな名曲" Blue Moon Of Kentucky"の3/4拍子のスロー・バージョン。

 ブルーグラス識者の皆様の為にパーソネルをご紹介すると・・・バンジョー:Sammy Shelor、マンドリン: Adam Steffey、フィドル:Tim Crouch、ベース:Tim Dishman、リゾフォニック・ギター:Rob Ickes、そして、ギター: Scott Coney らの面々。プロデュースはデビュー以来アランを見てきたKeith Stegall、そして共同でAdam Wrightがクレジット。


  2006年の 「Like Red On A Rose」でアリソン・クラウスをプロデューサーに招いた時、もともとアランはブルーグラス・アルバムを考えていたよう。しかし、そのアイデアはアリソンにより却下(?)。結果、見事にファンの意表を突いた、アーバンなシティ・ブルースってなムードたっぷりなコンテンポラリー・カントリー・アルバムになりました。

 それから7年、満を持してのブルーグラス・アルバムに今から期待が高まります。フル・アコースティックのサウンドに、まろやかさを増したアランの円熟の声が心地よく響く事でしょう。


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