★ニューアルバム「Deeper Well」を取り上げました★
10月2日に、ニュー・アルバム「スタークロスト Star-crossed」のPRの為、サタディ・ナイト・ライブ(SNL)に出演したケイシー・マスグレイヴスが、なんと本当にヌード姿で"justified"を歌ったことが、本国で報道されています。そのパフォーマンスのシーンは、Youtubeの本人のページにもしっかりアップされています。SNLのゲストが全裸でステージを務めるのは史上初めてのようです。
薄暗いステージで、椅子に座って足を汲み、体の前はカントリー・アーティストらしくアコギ―でしっかりカバーして、あまり動きはない中で力のある歌後を披露しています。どこまで本当なのかは分かりませんが、その収録に立ち会った人の声が紹介されていました。現場の状況はと言うと、彼女が登場する前に移動壁が出てきて、観客からは見えない状態でセッティングがされたようです。演奏後はまた壁が彼女を隠し、そしてタオルケットで体を覆ってから、観客に手を振りながらステージを降りたとの事。本人がツイートしたところによると、映画「フォレスト・ガンプ」の登場人物ジェニーがヌードで同じようなポーズを取っている事からインスパイアされたそうです。
同じ回の"Camera Roll"のパフォーマンス
言われなければ、あれ?もしかして・・・とチョッと興味を引かれてしまう程度の受け取りになりそうですが、それよりここはやはり、これまでの彼女と同様に、またチョッと刺激のある新たな表現方法に挑戦してきたな、と感じます。このパフォーマンスをアーティスティックにさらりと見せれるなんて、すごい事です。新作「スター・クロスト Star-crossed」は、作曲陣からナッシュビル系のソングライターがいなくなり、「ゴールデン・アワー Golden Hour」に比べてモダンさが少し増した印象でしたが、ブラコン(昔のブラック・コンテンポラリーの略)ぽい曲が幾つかあり角が取れてる感じがしてました。今回は映像やパフォーマンスの方に゛棘゛を入れてるように見えています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます