先日,宮城県の蒲生干潟でコブハクチョウを見たので,越冬地である松川浦に,もういなくなった,ということを確認するために,行った。
あれれ?
いた。
かなり少なくはなっているが,全部いなくなった訳ではなかった。
そして,松川浦のすぐ北にある鳥の海にも。
いた。
さらに,翌日は宮城県内陸部の伊豆沼にも。
いた。
バードリサーチの調査によると,松川浦のコブハクチョウは,青森県の小川原湖に渡って繁殖する,ということだった。
だから,先日,その途中の蒲生干潟で見たので,「松川浦にはもういなくなっているかも。」と,思いこんでしまった。
しかし,違った。
少なくはなっているようなので,三々五々,ぱらぱらと渡っているのかもしれない。
また,蒲生や鳥の海は,松川浦と小川原湖を結ぶ直線の範囲内だが,伊豆沼って,かなり内陸の方。
小川原湖に行くのであれば,遠回りになる。
どうなってるの?
(2024/05/03,4 コブハクチョウ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます