1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

アブラムシ除去アイテム

2024年05月31日 | その他
ウチでは、アブラムシ退治に
コレ↓を使います。


今までは100円ショップで購入していたのですが、
最近のラインナップはふわふわ系に変わってしまい
ネチャネチャ系が手に入らなくなったので(もしかしたら探せばあるかもだけど)
今回は自分で作りました。

コレは『スライム』です。
一昨年は、オクラやトウモロコシについたアブラムシをこれで除去しました。

さて、スライムの作り方です。
調べればいくつか見つかりますが、実践して気が付いた点があったので書き加えておきます。

用意するもの
・ホウ砂 5g
・洗濯のり 100g
・絵の具
・ボウル容器
・100mlぐらい入る耐熱容器
・お湯(40℃ぐらい)50mlと100ml
・割りばし1膳(割って2本の棒にします)
・計量カップ
・キッチンスケール(秤)
・メモ帳ぐらいの紙1枚

手順
1) ボウルにお湯100mlを入れ絵の具を少量垂らし、棒でよくかき混ぜます。
2) 洗濯のり100mlを1のボウルに加え、よくかき混ぜます。
3) キッチンスケールにメモ紙を乗せ、ホウ砂を5g計量しておきます。
4) 耐熱容器に50mlのお湯を入れ、3のホウ砂5gを加えてかき混ぜます。ホウ砂が溶けにくい場合、鍋で湯煎しながら溶かします。
5)4のホウ砂水を2のボウルに加えてよくかき混ぜます。混ぜた瞬間から固まりますので手早く行いましょう。でも、ダマになることはないと思います。
以上で完成です。
やや、柔らかめなので、ホウ砂を少々増して作ってもいいと思います。
葉に水滴がついているとスライムがより柔らかくなり千切れやすくなるので、やや固めに作っておく方がいいと思います。

出来上がったら蓋付きの容器に移しておきましょう。私は綿棒の空き容器に入れました。

色味的に ちょっと美味しそうに見えるので、ご注意を!

これで、アブラムシがごっそり捕れます。

お試しあれ。


 
 
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5月の虫🐛コレクション (更新5/31)

2024年05月31日 | 害虫
家庭菜園に虫はつきもの。
5月に畑で見つけた虫の写真を記録。


オオゾウムシ
食樹:マツ、スギ、ヒノキ、広葉樹などの枯死木、切り株、伐倒丸太。


マダラアシゾウムシ
ウルシの新芽を食害すると言われる。5-10月に平地から山地まで出現し、広葉樹林でアラカシやヌルデに見られる普通種である。樹液や燈火にもやってくる。


ミノムシ
幼虫はバラ科、カキノキ科などの果樹や、サツキ等の葉を、特に7月から8月の梅雨後の夏期に食害する。


赤い小さい甲虫(名前見つからない)
ハムシかな?と思ったけど、触覚の形が違うようなんですよね。
先がポサポサしてる、テントウムシの類かな?


コメツキムシ
腐植質を食べるものや、他の虫を食べるものがいる。栽培植物の根や地下茎などを食害する種もおり、農業や園芸関係では一般に「ハリガネムシ」と呼んで防除の対象にしている。大根やジャガイモなどの害虫として知られるマルクビクシコメツキ、クロクシコメツキ、クシコメツキ、トビイロムナボソコメツキ、コガネコメツキ等の幼虫がこれにあたる。


アオムシ
アオムシがアブラナ科の野菜に発生するのは、野菜に含まれるある成分が関係しています。アブラナ科の野菜には、昆虫を寄せつけないためや病気を対処するための成分として「カラシ油成分」を含んでいます。これは大根などを食べたときに感じるあの辛味成分のことで、モンシロチョウはこのカラシ油成分の香りを嗅ぎ分けてアブラナ科の野菜にやってきます。 


ケムシ
色味的に「ドクガ」系かな?と。かなり小さいケムシでした。

※除草作業の際は、手袋アームカバーを着用しましょう。


 
5/下旬


アカスジキンカメムシ 
アカスジキンカメムシの餌は、木の葉や果実です。主に、キブシ、ヤシャブシ、ハンノキ、スギ、ヒノキ、コナラ、ハゼノキ、アオキ、サワラ、シキミ、フジ、ニガキ、カラスザンショウ、ミズキなどの広葉樹の葉を好みます。

ウリハムシ
すばしっこくて写真に納まりませんでした。
バターナッツの行灯の中で発見(ビニール穴が開いてるので仕方なしですね)
成虫態で石垣や建物の隙間、草むらなどに集まって越冬し、暖かくなると活動を始めます。活動初期にはインゲンや大根、白菜などを食害することもあります。

ツチイナゴ
トノサマバッタかと思ったら’イナゴ’だそうです。
害虫なのか?益虫なのか?
見つけて即捕殺とはいかない、一瞬躊躇するほどの大きさ。
平地から山地まで幅広く普通に見られ、日陰を好む習性がある。幼虫は緑色や褐色があるが、成虫になると褐色になる。目の下に涙を流しているような筋があるのが特徴。マメ科のクズを好んで食べる。成虫で越冬。
やはり植物を食べるんですね ^^;

ヒシバッタ 
 雑草や野菜を食べる10mmぐらいの菱形のバッタ。
すぐ飛び跳ねるので、捕まえることができませんし、撮るのも難しいです。野菜の被害の程度は不明です。
こ奴も野菜食べるんでしたか... 😱 無害かと思ってた

コバネイナゴの幼虫
おもにイネ科雑草。水田のイネをかじっている姿をよく見かける。イネの害虫。

アトジロサビカミキリ
各種広葉樹の枯れ枝の樹皮や枯れ葉
 幼虫は広葉樹と針葉樹を木の中から食べる。


ミヤマカラスアゲハ 
薄桃色のカルミアの花の蜜を吸いにきた、黒いアゲハチョウ。尾羽に赤い丸い班があって綺麗です。


スジボソコシブトハナバチ 
死骸が転がってました。お尻から針がでてるので、襲われたのでしょうか。

ナシケンモン
トウモロコシの葉っぱを食害。成虫の写真はこちら


カマキリ
早く大きくなって畑を守ってね ^^ 

アオハムシダマシ 
幼虫は枯れ木を食べ、成虫は花の蜜を吸う。

アシナガバエ
農作物に被害をもたらすアブラムシやアザミウマ、ダニなどを捕食するため、農業的には重要な昆虫であるとみなされている。
あれ?益虫だったのか。しっかり捕殺してしまった(;'∀')

今年はなんだか、ピカピカした色の虫が多いね。
暖冬のせいかな?

ナナホシテントウムシ
ナナホシテントウムシの好物はアブラムシです。

キンバエ
種名 / キンバエ
解説 / 幼虫は動物の死体やふん、ごみために発生します。
目名科名 / ハエ目 | クロバエ科
体の大きさ / 7~10mm
分布 / 北海道~南西諸島
成虫出現期 / 4~10月

5月はいろんな種類の虫が見つかりましたが、
今のところ沢山見つけたわけではありません。
各1~2匹くらいです。
今後も 要注意です。
以上、5月の虫発見状況でした。



虫と言えば「蚊」。そろそろ準備がいりますね。

 
↓蚊取り線香を使ってみて:香りが濃くていつもより長持ちする感じがします。これからの畑のお供に。
私は、屋根裏の獣や軒下のスズメバチに対策にも使ってます。(気休めですが)

 

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