平城宮跡歴史公園散策第5弾!これで終わりです!
写真をスマホからアップロードしたり記事を書く時間がなくて、第5弾まで引き延ばしてしまいました
さて、自転車を走らせ向かったのは平城宮跡資料館!
そこでは平城宮跡から発掘された土器、瓦、木簡、道具等が展示されていますが。
内裏での暮らしが想像できる実物大のジオラマが目を惹きました
調度品、絨毯や几帳などは正倉院宝物の生地模様など参考に制作されているようです。
御床はベッドなんですね!この上に畳を敷き、敷布団(褥 )掛布団(覆)
そして興味が深いのが当時の食事。
正倉院宝物の三彩鉢とほぼ同じ大きさの鉢ですって!
平城宮跡資料館を見学した後は朱雀門ひろばに戻ります。
丁度12時だったので朱雀門ひろばの天平うまし館でお昼ご飯。
その天平うまし館の横には復原遣唐使船とせんとくんが!
最期は朱雀門ひろばの平城宮いざない館に行きました。
が、館内に入ると小学生がいっぱい!!
だけど5分くらいすると「そろそろ集合時間ですよ!」という先生の声が聞えて小学生軍団は居なくなりました。
その後30分くらいは人が少なく静かでしたが、またまた小学生軍団がやって来て…
小学生が居ない間に平城宮全域の復原模型や映像を見たり…その間はゆっくり見学できたかな。
奈良時代の排水管!木樋▽
ここでも当時の食事には興味津々。
庶民の食事▽
貴族の食事▽
焼きアワビ・鴨とセリの汁・ハスの実入りご飯△
車エビの塩焼き・蘇・生牡蠣・鹿肉の塩辛△ えっ当時生牡蠣を食べていたの??
やっぱり土馬に目が行きます。
本当はこの後天平みはらし館でVRシアターを見たかったけど、小学生の団体が入って行くのが見えたので断念!
レンタサイクルを返却して帰りの途に就きました。
歩いていると遮断機の音が聞こえ、近鉄電車がやって来ました!
次、奈良に出かけるのは11月14日。正倉院展に行きます!
当時の食事はなかなか興味深いですね。
正直「割といいもの食ってたんだな」と思いました。
味付けはちょっと分からないですけど。
(調味料として塩やしょうゆとかあったのかな?)
最初の方の料理の写真に金属製のスプーンらしきものが写ってますが、当時から金属製スプーンがあったのでしょうか!?
こちらも興味があります。
奈良時代の食事って興味深いですよね。
出土した木簡によってうかがい知れるんですもの!
はい!庶民の調味料は塩のみ。
貴族は塩の他、酢、未醤(味噌)醤(ひしお)を使っていたようです。
堅魚(かつお)や昆布が税として納められていたので出汁として使われていた??
と、料理のことは色々と見てきましたが、スプーン(匙)のことは気づきませんでした。
え~さん、目の付け所が違いますね!
木製の箸が出土しているので、スプーンも木製でしょうか?それとも銀製?
写真ではケースが反射して金属製に見えているのでしょうか?
肉眼で見た時は料理しか見ていなかったので分かりません
次回行くことがあったら、もっとじっくり観察したいです