6月23日1鞍目の相棒はサンカンオー
(6回目)
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選定画面を見て「間違いでは??」ともう一巡待って見直しましたよ
駈Aでしか見かけないサンちゃん
果たしてちゃんと動かせるのか
結果は惨敗でした
今までにないほどの
この時間のレッスンは5頭で、3頭はサクサク軽いお馬。
サンちゃんと!ユキノスプーキーの動きが悪くて
「はやあし!」の号令で前のユキちゃんが止まる。取り残される2頭。
それでサンちゃんがユキちゃんの前になって速歩で進んでも…前のふ馬と少しでも離れると止まる
そして「各個に巻乗り!」では超スローの小さな小さな円にしかならないの
何度も止まられるので「拍車使って!鞭!」との指示が何度も飛び、左ふくらはぎが攣ったり
暑い中、普段そんなに使わない筋肉(拍車を使う)を使い過ぎてヘロヘロになりました~
もう
5馬場でサンちゃんに乗りたくないよ~
後で訊いたサンちゃんを動かす方法!
少しでも前傾、後傾になっているとダメで真っ直ぐな姿勢での扶助が必須だそうです。
動かないあまり脚や体に力が入ると姿勢が崩れる、そんな状態での扶助は効かず動かないっっ…
動かせない悪循環に陥るパターンです。
左ふくらはぎは今も痛くて(筋を痛めたようです
)インドメタシン配合の塗り薬を塗布中。
2鞍目のレッスンの相棒はアルナスライン
(43回目)
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△フレーメン反応する前の写真です。
さて2鞍目は脚扶助は優しく!のアルナスくん。
常歩では全く脚を使う必要なし。
前との距離が詰まってきた時だけ巻乗りをするので、その時だけ優しく脚扶助です!
さてさて、気をつけでハミをかけていきます。
ここで良いカタチをつくったと思ったのに…
速歩発進時の脚扶助が強かったようで
(前のレッスンで感覚が狂った?)
きゅっと頭が上がって駈歩発進
その後に「走ったらあか~ん!!」と両脚で馬体を挟んで手綱を引いたら加速した
「脚を緩めて!」という指導員の声に両脚をちょっと離したら両鐙が外れて
その後に外方手綱だけ引いたらようやく止まりました。
後で訊いたら、脚でギュッと挟んで手綱を引いたため「行け!」という合図だったようです。
だから走った直後のアルくんは落ち着いていてテンションは上がっていなかった。
「合図通りに動きました!」と。(私の扶助が悪かったの)
その後は常歩をやり直し、私だけ速歩発進!
今度はふくらはぎだけで軽く優しい圧迫を心がけると、トントンと落ち着いた速歩が出ました
全頭で速歩をしっかりと行った後、「長蹄跡を山型乗り」の号令。
脚を使って蹄跡を外れて誘導せねば!でも強さには要注意。
強すぎず弱すぎず、良い感じの扶助ができたかなぁ。
繊細な扶助がきっちりと出来るようになれば、すっごく良い動きをしてくれるんだろうなアルくんは。