円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

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奇跡の掲示板

2007-11-01 22:51:36 | 噺家風円ジョイ&師匠
昨日、投稿した中の柏枝師匠の掲示板の話
掲示板を運営するのは大変です。まして著名人がHPやブログに付随して本人の名で掲示板を作るのはとても勇気ある行動であると思う。
よほど人が好きで、人を信用してないととても出来ない。

私は、そんな師匠の考え方に感銘して、匿名投稿かいやなので、ここのアドレスを張り込んで投稿したが、コレを真似て自ブログの宣伝誘導書き込みが多くなるので、セキユリティーが最近強化されたようだ。
ブログでもとても多いのに速報性のある掲示板なら当然、注意しなければいけないことです。

掲示板に長い文章投稿するのも粋じゃないので、続きはmyブログで見てネ!のつもりでアドレス貼って、詐欺じゃないからワンクリックしてネ!と投稿することがよくありました(笑)
そのため私はクリック親父さんと呼ばれてるようだ(笑)

まあ私は掲示板を管理コントロールする自信はないので、今は作るつもりはナイです。

そんな八代目柳橋に襲名決定したばかりの柏枝師匠の2007年10/31昨日0時から今日0時まで掲示板の書き込みについての話題です。

私のフライング気味の書き込みから始まった、襲名決定お祝いオチャラケモードから七代目の三回目の命日になり、追悼モードに一機に入り、投稿者のスイッチが入ったようだ。
主な投稿者は大学落研時代に7代目に御指導を受け、かわいがられた仲間達が中心になっていて、その中で7代目に入門した柏枝師匠をバックアップしたり体調を崩された7代目を仲間みんなで見守りホローした仲間達らしいです。
成城寄席でおなじみの春風亭べん橋さんと師匠のエピソードは前に投稿したので検索してネ!
七代目春風亭柳橋、至福の古典落語の本の中に登場する現人物達のリアルタイムの書き込みだったのだ。
落語家や落語経験者が多いので、スイッチが入った文章は、当時の状況模写や人物表現にたけ説得力ある考えの提示が,圧倒的力量で書き込まれて来たのである。

長い文章でも読み応えありこれはリアリズムではない、まさしくリアルな文章。
私は震えてしまった。
体がゆれたのではない。
魂が揺さぶられたのだ!(私の文体もスゴクなってきた。笑)

掲示板は書き込みが書き込みを誘発する、想像を超えたうねりが生まれることがままあります。
後の脚色はあっても電車男の例は実際あったと私は思います。
それは熱く、難しいく語ること書き込むことをダサくおもう若い投稿者のものであって。
だからこそ現代的な作品になり得たのでしょう。

しかしココの書き込みは、みんなパソコンの軽いキーレスポンスや携帯書き込みでされているものなのに、筆圧さえ感じる、重く強い文体で書き込まれている。
不思議な感じだ、でもけっしてヤな感じはしない。

今後2度とこういう書き込みに私は出会わないかもしれない。
記憶にとどめておこう
いやハードディスクに丸々コピーをこころみよう。
特にご命日雑感の文章はプリントアウトして「至福の古典落語」の裏表紙に貼っとこうと思いました。

興味ある人は左ブックマークの柏枝師匠の掲示板クリックしてネ!

そろそろまた以前の落語のお笑いモードにもどってるころだと思うので覗いてみよう。悲喜こもごも人間を語るのが落語だからネ(笑)