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ゲリラ雷雨の恐怖とインフラ

2008-08-05 20:36:35 | マスター独り言
大雨 下水道で作業員流される

5日午後0時15分ごろ、東京都豊島区雑司が谷2の下水道管補修工事中の地下マンホール内で人が流されていると119番があった。流されたのは作業員の6人で、そのうち1人は自力で脱出したとみられる。警視庁目白署と東京消防庁が残る5人の行方を捜しており、文京区内の神田川で約1時間半後、流されたとみられる1人が見つかった。容体は不明。

 調べでは、作業員らは不忍通りから護国寺方向につながる地下下水道内で流されたという。下水道管は荒川区の三河島水再生センターに通じているという。自力で脱出した1人によれば、6人で作業をしていたところマンホールの中の水位が急に上がり5人の姿が見えなくなったという。ほかに監督役の作業員が2人、地上にいた。大雨の影響とみられる。

 東京消防庁によると、特別救助隊や水難救助隊が下水道の中に入り、5人の捜索を進めている。
ゲリラライヴは歓迎だか、ゲリラライウは恐怖だ!

都内で、地域差が、あったと思うが局地集中雷雨の恐さを思い知らされた。

短時間の豪雨で、人が死ぬのだ! 合掌。

5年ぐらい前に、小平にある、下水道のテーマパーク「ふれあい下水道館」を見学(無料)したことがある。

下水道!のテーマパークに「ゲ!スイドウ!」と夢やメルヘンを感じないイメージだが、私はとても想像力を掻き立てられた施設だヨ

このテーマパーク
1990年度に下水道普及率が100%を達成したことを記念してつくられました。地下25メートルに埋められている下水道管の中に入り、実際に下水の色やにおいなどを体感できます。下水道の役割を知り、水環境について考えてもらう全国でも初めての施設です。
「小平ふれあい下水道館」
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/static/gesui_fureai/gesui_index.html

普通に飲める日本の水道も世界1だが、下水道もスゴイのじゃ

最近は、初期の下水管が老朽化しても効率の悪い交換でなく、古い管を樹脂ゴ-テングする技術が普及してます。

そんな作業中の悲劇でした。

私たちは自然環境にやさしいエコ運動ブームですが、自然環境は人間にやさしくないのジャ。

私たちは行政や公共事業にキビシイ目を向けるようになったが、エラソウな役人でなく公共インフラ整備を支える、現場下請け事業者の命がけの仕事に感謝する気持を忘れてはならない。  感謝&合掌。