小澤征爾さん文化勲章を受賞されました！
私たちの街、成城の文化人の受賞だ！
おめでとうございます。
文化人が多く住む成城の中で、私が、勝手に成城の三賢人と呼んでる３人がいます。
一人は、言わずと知れた、ノーベル賞作家の大江健三郎さん
２人目は、愛される日本映画監督、山田洋次監督 そして
成城だけでなく世界中に愛されてる大指揮者、小澤征爾さん
である。
才能だけでなく、知性、良識、そして大事なユーモア感覚を持ち合わせている人格者ってことなのだ。
まぁ異論はないでしょう。
そして。この３人の共通した話題と円ジョイ（マスター）との接点（ムリヤリ）
まず、今回の文化勲章について、日本最大の賞であることは間違いないが、小澤征爾さんなんか、世界の評価からすれば、世界は「まだ貰ってなかったの」って感じだよね。
山田洋次監督は４年前に文化功労者を貰っているしネ
そしてノーベル賞受賞者は、その年の文化勲章を受章できる慣例になっているから大江健三郎さんも当然、受賞者だと思われてるが、日本の体制的な権威文化に反対して、文化勲章を拒否したのは、
さすが私と同じ
憲法９条支持者！これもカッコイイ。
私も文化勲章は辞退しますヨ（笑）
そして大事なのは、人格者であっても権威とは無縁な、この３人、ユーモア感覚のあるエピソードなら、当店（成城マーマレード来店時）でなくとも山ほどありますが、
今日は実はこの３人とも落語が大スキだ！
という話。
大江さんはフランス文学に多く影響受けてると思いきや、著書「あいまいな日本と私」に、日本人のあいまい文化は、いいも悪いも古典落語のような文学として日本人や私に沁み込んでいると書かれていました。
落語もよく知ってます。
山田洋次監督は「男はつらいよ」に代表されるような、古典落語の手法を作品に反映してるように大の落語通ですネ。（娘さんは小学生の時、席がずっと隣りでした）
そして今回の文化勲章の小澤征爾さんと落語は、切っても切れない関係ナノヨ。
彼のお父様は落語マニアで、家に全集があり、毎日のように落語聴かされて育ったそうだ（笑）
え～世界のクラッシック音楽全集、聴いてたんじゃないの（笑）
その証拠に小澤征爾さんの弟、小澤幹雄さんは落語家としてデビューしたことがあり寄席の高座にも上がったことがあるそうですヨ
家では音楽の話でなく、笑いの話ばかりの楽しい家庭、一族らしいぞ。
ホント落語のような話しです。
成城の人達はみな、あなた達が大スキですよ！
成城の文化人達の話題、エピソードなどありましたらコメント投稿お願いします。
以降、成城マーマレードのイベント宣伝（いつもスイマセン）
そんなこんなで落語大スキの円ジョイ席亭の成城寄席も目前に迫ってきました。
東京かわら版にも本日掲載されたようで、予約や問い合わせが、入りだしたヨ！
11/1.2.3の３日間開催 （写真）
１日は予約完売しました！
11/1（土）ドリーム寄席、夢をかなえる講談と講談教室19時～飲食付3000円
講談、田辺一乃、花伝亭円ジョイ
11/2（日）昭和レトロ歌謡ミユージカルショー！飲食付2500円18時～
斉藤テル、トニーシモ,他
11/3（祭）成城寄席、落語と国境なきお笑い団 飲食付2500円14時～
三笑亭可女次他、三味線俗曲 腹話術、漫談、紙芝居
成城宮崎屋酒店のご好意で生ビール飲み放題です。（ノンベはチョーオトク）
オススメイベント
11/8（土）アイリッシュパブナイト（ラスト・パイン出演）
ケルト音楽の生演奏を聴きながら飲食を楽しむ秋の夜長の大人のひととき19時～22時数ステージあり
演奏はチップ、オヒネリお願いします。
出演 ■ Last Pint
坂本光世（アコーディオン）
石井鉄也（ギター＆ティンホイッスル）
ハタボウ（フィドル＆パーカッション）
吉村由起夫（ベース）
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