金星探査機「あかつき」の金星最接近が近づいてきた。7日朝にエンジンを逆噴射して減速し、金星を回る衛星軌道に投入されるが、その模様を日本少年宇宙団の「宇宙教育テレビ」がライブ中継する。
金星探査機「あかつき」は、金星周回軌道投入の為の姿勢変更を12月6日7時50分(日本時間)に実施し、12月7日8時49分(同)に実施する金星周回軌道投入の準備を整えた。「宇宙教育テレビ」のライブ中継は7日朝8時~10時を予定。当日の「あかつき」の衛星管制室の様子を見ながら、「あかつき」プロジェクトについて意見交換したり、「金星ってどんなところ?」をテーマに宇宙なんでも実験隊(UNJ)がスペシャル実験に挑戦する。
金星と地球は太陽ファミリーの中では双子星のように、良く似た姉弟だったネ
同じ大気と海に囲まれた瑠璃色の素敵な星だったのに‥あんなことがなければ‥
金星は自然に恵まれた星でしたが、戦争や環境破壊で、金星温暖化で温室効果ガスに囲まれ、海は無くなり生物の住めない星になってしまいました。
そんな教訓を教えてくれる金星人(写真上)
そんなの関係ないと言う火星人(写真下)
あなたは、ドッチを信じますか?
(一部、、意図的な宇宙人差別表現や偏見がありました)‥笑
同サイト「金星を学んで地球を知る」コーナーによれば、金星は太陽系で唯一地球とほぼ同じ大きさと質量で、地球と同時期に似たような姿で誕生したと考えられ、“地球の双子星”ともいうべき存在だという。にもかかわらず、金星の大気は主に二酸化炭素でできていて、硫酸の雲で覆われている。地表面の温度は400度以上で、気圧は約90気圧という高温で高圧の世界だ。金星と地球で起きていることはどう違うのか。金星という天体の仕組みが分かれば、ひるがえって、地球のことがもっとよく分かるはずだそうだ。