ちょうど一年前、世田谷区長選挙はオール世田谷で革新区政2期目ができたが、世田谷区議会選挙で自公政治に革新新人候補として闘ったが法定得票数はクリアしたが1755票と惜敗した兄、志茂ヨシキ（アニーシモ）とトニーシモは敗戦処理に心身傷つきながらも立ち直り労をねぎらう沖縄旅行ができた。沖縄の風はオール沖縄からオールニッポンへ希望を与えてくれる。
宿泊ホテルに近い夜の那覇の街。スナックや居酒屋が並ぶ賑やかなその街角の、階段を降りた一番奥の店に兄弟で繰り出した。
そこが大城美佐子の店「島思い(しまうむい)」だ。
大城美佐子といえば、言わずと知れた沖縄民謡界のレジェンド。辺野古で生まれ育ち彼女の歌声は独特で、一度聞いたら耳からなかなか離れない吸引力を持っている。
その活躍は多方面に渡り、本土はもちろんロンドンや台湾などでの海外公演や、「ナビーの恋」をはじめとして多数の沖縄映画に出演しているカリスマ的存在だ。
こんなアラカン兄弟旅行を珍しがって誰もが大城ママではなく大城先生と呼ぶ沖縄民謡界の大御所が僕らを歓迎、癒やしてくれた。 コノ旅行をセッティングしてかれた。兄嫁ナッシーにも感謝である。
トニーは大病を克服してようやく復活できそうである。
那覇市から往復1000円で辺野古基地問題を学べるツアーに行って来たよ。つまり日帰りでも、お一人様でも予約なしで辺野古や大浦湾の美しい海や美しくないキャンプ・シュワブや軍事兵器が観れるんだ。
浜のテント2とキャンプ・シュワブゲート前テントでは座り込みデモしながら音楽ライブや辺野古大学の講義が聴ける
海上抗議活動してる若き船長さんを教授に楽しい授業。
辺野古の浜辺では軍用車も戦闘訓練してる。コレが海上にも拡大され珊瑚の海、ジュゴンやクマノミの美ら海を埋め立て軍事飛行場を建てるのだそうだ。
今回ジュゴンに会いに辺野古に行ったが…もういない…もうすでに取り返しのつかない事をしてしまった。
辺野古の浜辺で白骨化したサンゴの破片が流れついた。それがジュゴンの形をしてるので、拾ってサインしてお土産にしました。 
