4.16本日チャーリーの誕生日!
トニーはチャップリン映画大好きだが、彼も若く売れない時はユダヤ人差別ネタのコメディアンだったんだよ。
でもヒットラーや日本の軍国主義を見て、権力へお笑いパロディ映画を作り出したんだよ
日本の男尊女卑の大相撲も大好きだったんだ。
真実のチャップリンの日本旅行!のお笑いサスペンス映画作りたいなぁ
日本を愛し、日本に憧れて来日したチャップリン。そのチャップリンが目にしたのは、深刻な不況に喘ぎ、軍国主義の混乱が続く日本の姿だった。
時あたかも満州事変が起こり、日本は国際的にも孤立への道を歩もうとしていた。「日本とアメリカとの国際親善の役に立ちたい」そういう目的のもとチャップリンは犬養との面談を申し入れる。
犬養もまた、その時国際協調路線のもとにアメリカそして中国との友好を保っていかなければならないと考えていた。新聞には二人の会見が行われると大々的に発表された。犬養首相を暗殺を企む青年将校たちもこの記事を目にしていた。彼らはチャップリンまでをも暗殺しようと考えた。
5月15日に首相官邸で行われるチャップリン歓迎会に乗じ、集まる支配階級に対し直接行動を行使しようと考えた。
陸軍青年将校の不穏な動きを知らされたチャップリンの秘書・高野虎市は東京駅から帝国ホテルに向かう途中、チャップリンに宮城に遥拝してくれと頼む。この頃暗殺グループの計画が一部変更し、チャップリン襲撃を取り止めていた。
チャップリンの犬養との面会が17日となったため、チャップリンを標的から外した。5月15日、チャップリンは相撲見物の帰りに、17日に会う予定であった犬養毅首相が暗殺された事を知る。チャップリンは「ぼくの到着と同時にこんな不祥事件の起こったことはお国のためにご同情にたえません。
犬養首相にはお気の毒でお言葉の申し上げようがありません。」と語った…そして…