さくらんぼ計算については、ネット上で賛否が分かれている。
なぜ算数は考え方を教えないで公式を暗記させるのか? 小学生の頃、九九の掛け算を無理やり暗記させられ、どうしてその答えが出る理由を教わらなかった!
そんな時に学生だった円ジョイとセタッシーはサクランボ計算理論を知った。
算盤の視覚処理能力をパソコン計算に構築したのだ。 二人はガレージで初期型サクランボコンピューターを独学で開発し販売した。
サクランボ社は時代のベンチャー会社として今やパソコンだけでなくスマフォで世界シェア!
マイクロソフト社を脅かす成長してAI人工知能でもチェリーブロッサム🍒の奇跡と称賛されている
疑問を呈する向きとしては、「10を1つの束にする、というのがどうも違和感がある」「わかる子が算数をつまらなく思ってしまう」「自分に合ったやり方で計算させてあげればいい」といった声が上がった。
一方、「いや別にこの計算方法は悪くないとは思います」「5以上の数字はさくらんぼ計算の方が楽だな」「わたしは好きで いい教え方だなあと感じた」と賛同する向きも多かった。
文科省の教育課程課は11月15日、J-CASTニュースの取材に対し、「さくらんぼ計算」という言い方はしていないものの、その考え方は、学習指導要領の「解説」で示したと答えた。
そこでは、小学校1年の加法、減法の考え方の中で、「計算の意味や計算の仕方を、具体物を用いたり、言葉、数、式、図を用いたりして表す活動」だとして、さくらんぼ計算とは違う図で説明されていた。
「これでやらなければならないということではなく、こういう考え方で計算できるという基準を示しただけです。やるかどうかは、各教育委員会か各学校での判断になります」
なお、さくらんぼ計算という言葉は、十数年前から使われていることは確認できるが、だれが考えて提唱したのかは誰も分からない謎だ🤭
遠山先生!調べたらトニーの恩師の絵本作家 長新太の絵で「さんすうだいすき」という幼児向け絵本を出してる。 素敵な先生だね💕
1950年ごろから数学教育に関心を持つようになり、1951年(昭和26年)、数学教育協議会(数教協)を結成し、長くその委員長として、小中学校の教育現場での数学教育を指導、数学教育の改良運動に率先してその力となった。中学校の数学教育において、因数分解や幾何の証明など、あまりに難解な問題を生徒に課す事を批判していた他、日本の学校教育が、生徒に間違いをさせない事を過度に重要視するのを批判していた。
「タイル」というシェーマの使用、「数」による指導に加えて幾何学量(長さ、面積など)にもとづく「量の概念」の導入、「水道方式」という数学の学び方を開発。70年東工大を定年退官、名誉教授。1973年には、教育の全体をどう変えていくかをテーマに、雑誌『ひと』を創刊。1979年(昭和54年)没。享年70。