本日、日本国総理大臣は「安國神社」に
内閣総理大臣として「榊(さかき)」を奉納いたしました。
ところで皆さんは日本会議系神道の「さかき」と公明党系仏教の「しきみ」の違いがわかりますか?
熱心な信者でも間違って購入してしまうよく似た、この2つの霊葉
創価学会式の家族葬やお仏壇、墓地などに供えられることの多い樒(しきみ)と主に神道系で用いられる榊(さかぎ)との違いについて
本日はご紹介させて頂きます。
●樒(しきみ)
シキミ科シキミ属(旧モクレン科)
樒は、春に、葉の間から透明っぽい薄黄の小さな細長い花弁をヒラヒラと覗かせる常緑小高木です。
葉は、丸味を帯びて長く、厚肉で、光沢があります。
樒は、仏事に欠かせない樹木で、お寺や墓地の木として植えられます。
9~10月に袋果(タイカ)がはじけて、猛毒の種を出すので、悪しき実と言われます。
この「あしきみ」の「あ」が取れて、シキミとなったと伝えられています。
また、実だけでなく、木全体にも猛毒がありますが、昔は、その毒性を利用し、
墓から野生動物や猫・犬を遠ざけ、墓を守るのに植えられたようです。
●榊(さかき)
つばき科さかき属
6~7月に、白い5弁の花を下向きに咲かせる
葉は光沢があり楕円で縁は鋸歯でなく、つるりとしている
葉の長さ6~8cm程度
冬は赤みがさす
山地に生える
造花も多い
主に神道系神社や神棚に供えられる葉っぱですが、国家神道など軍国主義賛美の総理大臣とかが、個別宗教の霊的供物を国民の税金で奉納することが問題になり
安倍首相は自分のポケットマネーで買ってる!と 森羅万象総理はおっしゃってます。
自民党と公明党の支持母体の宗教は違いますが、代表はよく似たリベラル嫌い仲間ですね。