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新春成城寄席のトリ(落語、噺家主任)紹介その2

2007-12-26 19:57:20 | 成城寄席情報
2008年(平成20年)成城マーマレード20周年記念!新春成城寄席初席1月4(金)、5(土)6(日)5時開場6時~飲食付三千円、3日連続興行!

4日(金)三笑亭可女次 5日(土)春風亭べん橋 6日(日)橘ノ圓満さん主任です。
今日は5日の主任、春風亭べん橋兄さんの紹介です。

べん橋兄さんの成城寄席デビューは平成17年1月26日の2席「まんじゅう怖い」、「初天神」から始まりました。

その年、6月二つ目昇進が決まり、7月9日の成城寄席に於いて昇進披露落語会を開きました。(この時、私も前座で高座デビュー!,笑)

それ以来の当高座になりますが、彼は184cmの長身である、成城寄席の高座を最初に作る時に、まず私が座り、私以上の大男は、まず噺家には、そういない、と想定した高座台です。
しかし彼の演る「強情灸」は声も大きく、体も大きく、動きも大きく、天井の提灯に手がぶつかってしまったのに,私はビックリしました。
当店の、タタミ半畳(ハンジョー高座と呼んでいる)の高座台や狭い会場にスケールが収まらないのである。それは前座時代の七代目春風亭柳橋師匠の看病に明け暮れ,満足な稽古が出来ナかった分、その師匠の死後、兄弟子の春風亭柏枝師匠の預かり弟子になり現在二つ目として、大型若手として活躍しております。
柏枝師匠も来年9月には8代目柳橋を襲名するのにともない、彼も名跡の一門として、まさしく大器晩成の人材として期待されてます。
今後、彼が人情噺などをホール等の大きな会場で演るようになったら、そのスケール感が生きて、大化けする可能性もあると私は思っています。

5日は、私と同じ花伝亭一門から、三千歳姉さんや応援ゲストで可女次兄さんも参加の予定です。

小田急線成城学園前西口2分野村證券並び成城マーマレードTEL03(3484)1824

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