昨夜4/23千歳烏山区民ホールで「世田谷一家殺害事件の被害者の実姉」と「保坂展人世田谷区長」との講演があった。
区長選挙中の多忙の中の保坂区政応援演説会でもある。
宮澤みきおさん一家は「志茂としき」がオーナーシェフで1992年から始めたカフェレストラン「成城マーマレード」の常連さんでした。
情報は、成城警察署の捜査本部までで、電話番号は03-3482-0110です。
当時のマーマレード
午後5時半オープンの店に、いつもオープン同時に入店されてました。長男のれい君が落ち着きがないためお客様のいない早い時間に食事して混む前にお帰りになられるパターンでした。長女の、にいなチャンの「レイぃ!やめなさい怒られますよー」と礼くんをおネイちゃんぶって、たしなめるオシャまな声がまだ円ジョイの耳に残っています。
そんな話を「保坂展人」区長との応援講演の前の15分ぐらい遺族で活動している「入江杏」さん、辛い思い出でなく、私の娘と長女「にいな」ちゃん(殺されなければニーナちゃんも年頃23歳)との上祖師谷南保育園での思い出や長男の「礼」君と店で飼ってた熱帯魚のグッピーに一緒に餌をあげて遊んだのを思い出話をしました。
しかしそんな話から、一部ゴシップ週刊誌が、一家と私との関係を事実無根に面白可笑しく書かれ、警察にも指紋提出だけでなく何度も聴取受けた事を知ると
入江杏さんは、そんな私をも温かく抱きしめる行動をしました。
入江杏さんも世田谷区上祖師谷の宮澤一家の隣りに住み、罪のない家族を失い悲惨な体験や加熱するマスコミ報道で「世田谷区」から逃げるように引っ越したそうです。
しかし「保坂展人」世田谷区長に出会い、「せたがや」という言葉も聴きたくない状況から、徐々に心が癒され、一家の事件を風化させないよう、事件解決、犯人逮捕を願い講演や出版活動を続けるそうです。明日の4/25にも講演があります。
現在、成城マーマレードは旬の料理と地酒の店「成城 桂」になり2015年5/1リニューアルオープン!ですが、その改装のあいだ、「保坂のぶと」区長の二期目を支えるために、私の兄の「志茂よしき」が保坂チルドレンとして世田谷区議会議員に立候補しました。その選挙事務所として「旧、成城マーマレード」の店舗を使っています。
宮澤みきおさん一家が毎度、同じテーブルに座る常連席が今でも窓際に残っています。
悲しい思い出ですが兄「志茂よしき」は世田谷区の防災や防犯治安に保坂区政とともに取り組んでいきたいと思っています。
あらためて事件が風化しないで犯人の逮捕を願います。
元成城マーマレード店主
志茂としき