円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

カラクリ師匠人形とセタッシーアンドロイドとトニー志茂の時事ネタ掘り出し物エンターテイメント

秋晴れ小春日和は落語で散歩。

2007-11-13 19:33:18 | 成城寄席情報
写真は成城地域の散歩コースのひとつ仙川沿い祖師谷公園。
12/6の花伝亭の落語発表会を控えているので、散歩しながらネタ暗記中だ。
一人でぶつぶつ練習してたら、不審者と間違われ、職務質問をうけました(笑)
あの事件現場の近くだからね(この事件に関しては12月になったら私の知りえる事実を投稿します)
本日のNHKスタジオパークのゲストは朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」の徒然亭草若師匠役の渡瀬恒彦さんでした。
この仙川沿いの近所にご自宅があるので犬の散歩中などたびたび目撃してましたが、今日の話では、ちりとてちんの台詞、特に落語の噺をヘッドホンで聞きながら仙川沿いを散歩してますとの話。びっくり私と同じだ、前から大ファンだったけどチョー親近感(笑)
しかも50歳の時、脳梗塞で入院して今もリハビリ中とのこと、私も今年の夏、軽い脳梗塞で倒れたので、ますます(私は、まだ47ですが)似てる(容姿、人気は似てないケド、笑)
そのせいか記憶力が落ちて、台詞や落語が覚えにくくなったらしい。まで同じ(私は前からだけど、笑)
落語を一度演ってみたら、みなさんも分かると思うけど、15分から1時間もの噺を完璧に暗記して、間と仕草を交えて、ひとりでする落語家は天才です!
笑点のバカキャラの菊ちゃんにしても大天才だと思うようになりました(笑)
円周率を何百桁,暗記して自慢してる人の方がアホに見えるヨ(笑)

というわけで徒然亭一門を私は応援します。
ですので私も応援してネ(笑)

来年、正月4.5.6日連続興行、成城マーマレード《成城寄席》にて三笑亭可女次兄さん他、豪華ゲストを呼び、前座で私の古典落語および花伝亭の襲名披露新年会
(新春飲み会、笑)を大開催します。詳細は12月、こう御期待!

問い合わせ 成城マーマレード 電話03-3484-1824
       メール    3484-1824@jcom.home.ne.jp
      ホームページ  http://www.1824.jp.fm/
   小田急線成城学園前西口2分野村證券並び、世田谷区成城5-8-23


世田谷ボロ市とは?

2007-11-12 17:45:49 | 世田谷成城砧地域
写真は今年1月ボロ市代官屋敷前の風景

ボロ市に関しての問い合わせたくさんありがとうございます。
私は主催者じゃないので、よくわからないことが多くスイマセン
落語家が何故、座って演るのか最近よくわかりました。不適切な発言があった時にすぐ土下座して謝れるからですネ(笑)

ボロ市の正確情報は下記にて

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

東京都世田谷区で昔から伝わっている伝統行事の一つ。毎年1月と12月の15、16日の午前9時から午後9時まで、世田谷区世田谷一丁目の世田谷代官屋敷のあるボロ市通りとその周辺で開催される。1578年、北条氏政の「楽市掟書」により世田谷城下で始まった楽市を嚆矢とする。東京と小田原の間にある世田谷宿において伝馬の確保のため、宿場を繁栄させようという目的があったといわれる。当時は、毎月1日、6日、11日、16日、21日、26日に開かれた。その後、北条氏が豊臣秀吉により1590年の小田原征伐で滅ぼされ、北条氏の配下であった吉良氏の世田谷城も廃止されたことから、楽市は急速に衰えた。しかし、その後も近郊農村の需要を満たすため、農具市として年末に開かれる歳市に形を変えて存続した。明治の新暦採用後は1月にも開かれることとなった。古着の売買が盛んに行われたことから、「ボロ市」の名が付いた。最盛期には2000店の露店が並んだ。都市化の進行に伴い、現在では、古着のほか、植木、食料品、神棚、玩具、古本等が売られている。開催期間中には700近くの露店が軒を連ね、20万人以上の人で賑わう。世田谷区により1994年9月に無形民俗文化財として指定されている。主催はせたがやボロ市保存会。

だそうです。
12月になったらまた細かい情報発信します。  成城マーマレード店主



世田谷ボロ市2007。12/15.16 

2007-11-11 20:19:36 | 世田谷成城砧地域
織田信長の時代から続く420年の歴史的、、重要無形文化市、12月は土、日にぶつかり、過去最高の人手が予想されます。
当店、成城マーマレード道具屋部門?も22年目の出店になります。
写真は今年1月のボロ市のガラクタ(お宝?)販売風景です。
江戸時代から、懐かしの昭和までのレトロ雑貨を今年も販売します。
自宅の不要のガラクタ(小さいもの)ありましたら、売ってあげますヨ!
カメラ、腕時計、万年筆、おもちゃ等、引き出しやタンスの奥にある古いもの(壊れててもOKです) 三丁目の夕日の世界です。
成城マーマレードまで連絡下さい。電話03-3484-1824 
               メール  3484-1824@jcom.home.ne.jp

忘年会、貸切パーティー引き受けます。

2007-11-10 21:13:42 | 成城マーマレード
季節は冬になりましたネ!いよいよ年末モードです。
前に投稿した、忘年会、宴会ソング(私のかえうた)のキーワードで、当ブログに、いらっしゃる,お客様が増えててビックリです。

ということで、成城ビストロマーマレードでは、宴会、忘年会、クリスマスパーテイーを貸切で引き受けます。昼ひとり1500円から、夜2500円から、ワイン、生ビールの飲み放題プランあり、人数により貸切にします。貸切の場合カラオケも無料サービス、宴会芸OK!ブログの読者には、わがまま聞きますヨ(笑)
幹事の悩み引き受けます。なんでもご相談下さい。
砧地域、祖師谷、喜多見、狛江市、調布市、小田急沿線、世田谷通り、大歓迎!

小田急線成城学園前西口2分野村證券並び成城ビストロマーマレード

東京都世田谷区成城5-8-23-1階 予約、問い合わせTEL03(3484)1824

ホーム http://www.1824.jp.fm/

 今年の目玉料理のおすすめは海老とムール貝のイカ墨パエリア!

11/16(金)NHK技研講堂にて地域落語寄席!

2007-11-09 19:58:14 | 世田谷成城砧地域
11/16世田谷区砧1-10-11NHK技研で14時~16時に世田谷区地域コミユニティー活性化事業の第1弾!の落語寄席!
企画、主催者は世田谷、砧地域で活躍している。ぼんじゅう亭志ん功さん
私の花伝亭一門の講師もしている若手真打!三遊亭遊之介(写真)をトリにお呼びしての落語会です。    ちりとてちんのNHKもバックアップ!

もちろん無料ですので、お近くの方、時間のある方、落語好きの方集れ!

     問い合わせ  3416-9511  志水功夫まで

新宿末広,花園界隈ベストシーズン。

2007-11-08 23:44:39 | マスター独り言
新宿末廣亭十一月上席の昼の部興行にいってきました。
久々なので前座の開口一番から聞いてやろうと早めにいきましたが、明後日からの花園神社の酉の市の準備をひやかしたり、伊勢丹地下食の米八おこわの炊き上がりを待っていたら(私の新宿粋(行き)パターン、笑)
寄席はもう始まっていました。
古典落語の勉強に覗ったのだが,新作派の私は、前から聞きたかった、春風亭鹿の子さんの新作ジュゲムや笑福亭鶴光師匠の上方落語界事情、桂米丸師匠の新作「ジョーズのきゃー」
を聞けたのが、うれしかったです。
私が今、習ってる花伝亭の講師の三遊亭遊之介師匠には、女子生徒から黄色い声がとんだり、来年米寿(88歳)になる玉川スミ先生のスピリッチャルオーラさえ感じる,お客いじり(笑)、の三味線漫談、会場は大爆笑でしたが、私は何故か涙が溢れてしまいました。(この人は細木数子を超えてる、笑)
極めつけは古今亭寿輔師匠の超~客いじり!
この人は楽屋の障子のやぶれから、まちがいなく事前に会場の客をチエックしてますネ。(笑)
高座中に最前列でカップラーメンを食ってる非常識な若い客がいて(我々、花伝亭の仲間か?・・・)
寿輔師匠は、笑いの神が降りてきたかのようにイキイキと、その客いじりで噺の大半が進み大爆笑でした。
(末廣亭だから、なんでも許されるが歌舞伎座の最前列でラーメン食うのだけはやめてネとのサゲまで即興で作ってしまいました。笑)
古典をしっかり学ぼうとする花伝亭の生徒には夜の部を聞いたほうが勉強になるかもしれないが、私のふるさととも言える末廣亭は世界で一番くつろげる場所かもしれない
特に上手(かみて)、桟敷席中央で高座から二階席の客の表情まで見回せる場所が好きです。(客、演者、席亭(主催者)の気持ちになれるからネ。

落語、演芸通は楽屋の気配がわかる左側下手の桟敷席やイス席に座ると言うが、私はその通の表情がうかがえる、対面の上手桟敷に陣取るのだヨ(笑)

何故って? それは私が通でもカーでもない成城寄席の席亭だからさ(笑)
来年、20周年記念成城寄席、2008新春4日.5日.6日の大興行になりそうです。
只今、プロアマ問わず、新年会(飲み食い放題)がてらのノーギャラ(笑)で出演してくれる噺家、芸人募集中です。連絡下さい。

夜の部(桂右團次師匠他)も見たかったケド・・・
最近、本業のビストロマーマレード。臨時休業ばかりなので、テイゲ~にしないとネ!(笑)
             本当はマーマレードのマスター

落語とユニバーサルデザイン!?

2007-11-07 23:21:39 | マスター独り言
私は唯一のサラリーマン時代(約1年)にデザイナーをしていたことがあるので、デザイン関係の友人が多いです。
飲みながらデザイン論を語ることもあります、最近は落語、演芸論が多いですが(笑)
時代はユニバーサルデザインの時代に入ってきてるのです。

ネット辞典ウィキ・・によると

ユニバーサルデザイン(Universal Design、UDと略記することもある)とは、文化・言語の違い、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる施設・製品・情報の設計(デザイン)をいう。

だそうです。つまり高齢者向けとか障害者用でなく、誰にも区別なく優しいモノということです。

物作り、公共物、情報システムにおいては、とても大事な思想だと思います。

しかしエンターテイメントに対してはどうなのかな~。と思う出来事が最近ありました。

やっぱり落語界の話です。まずは下記の2007.11/1の新聞記事を参照ください。
 
   落語に手話「気が散る」抗議で謝罪…三笑亭夢之助さん独演会

芸協の事務所にも抗議の電話がかかったり、私の所属する花伝亭の授業でも、この事案にかんして師匠からも、かんたんですが説明がありました。
ネット社会でも、落語、演芸サイトだけでなく、人権団体や行政批判者の書き込みがあいまって、いろんな掲示板、ブログで、物議、論争がおきています。

みなさんはどう思いますか?

落語家は、今で言うKY(空気読めない)の真逆で、場や間を読む能力に非常にたけた人種です。

夢乃助師匠も「せっかく私の落語でみなさんが心地よくあくびをはじめているのに、手話の人のせいで眠りにつけない」と自虐ネタを使ってシャレで訴えました。

しかしシャレは通じません。

ろう話者や、盲目者がいても寄席では、前もって情報が入り、ネタの選別や表現に噺家は気をつかっています。

事前に師匠が主催者から,手話入りを聞いていたら,対応は大きく変わっていたと思います。

しかし前年の大助、花子の漫才の手話通訳が大喝采だったため、今年は落語でやろうと安直に企画したたための、お互いが不幸の結果としか、いえない事案でした。

お笑いでも、漫才と古典落語では大きく違います。
師匠の演目は「天災」とききます。有に60分はある長編です。
独演会の場合、寄席では長編が出来ないので、満を辞して掛けたネタだと思います。
手話通訳者入りを事前にきいてれば、違うネタをやったと思います。
「天災」は、人間の深層心理を表現し江戸っ子の威勢のいい言葉遣いが聞かせどころの噺ですので。
手話通訳の能力の限界を超えてる噺なんです。
その為の師匠の発言だったと思います。
ネット社会では師匠に対しての批判が多いですが、企画した行政人の不作為(落語に無知)の側面が大きいように私は思います。

噺家は、決しての俗世の言葉の達人ではなくて、弁明や言い訳、ネタの解説などは無粋といわれ、言葉足らずになる人が多いのです。
日本人ならそれを理解してほしいと思いました。
                      円ジョイの独り言


今日のスポーツ報知

2007-11-06 18:21:43 | 噺家風円ジョイ&師匠
一週間前から当ブログで私が投稿している。大名跡、八代目春風亭柳橋襲名ねた、ようやく、本日スポーツ報知がスクープ報道しました。遅いって(笑)
て、いうか私が早すぎたのか?(笑)
最近、私イベント続きで、お疲れなので、今日はスポーツ報知の記事を見てお楽しみ下さい。

   スポーツ報知11/6、春風亭柳橋復活、一番弟子、柏枝が八代目襲名!

古典落語とハワイアン

2007-11-05 21:00:16 | ウクレレ教室
本日マーマレード定休日、月2回、夜5時50分~7時15分まで、ウクレレ教室に解放してます。
定番のクリスマスソング!サイレント・ナイトとハワイのクリスマス代表曲メレ・カリキマカの練習だ、サイレント・ナイトは一音、一音アルペジオで静かに奏でるので,ゴマカシがきかない。
う~ん、難しい。私のゴスペラーズ並みの美声で歌う余裕が、ないのじゃ、残念!
カリキマカはCMソングでもよく使われているポピュラーな曲で南国ハワイのクリスマスのように明るくコード進行だけで、歌えるのが、アバウト人間の私には、合ってるようだ(笑い)
しかし、クウレイ先生はアバウトは許さず、ウクレレが本来持つきれいな音をチャント出しなさいとダメとのこと、なんでも習い事は大変だ。
しかしシビアの顔で弾いていると、、リラックスとかベリーナイスとか褒めてくれる。(授業中は日本語は、ほとんどナイ)
やはり、基本は大事だが、音楽は楽しんでやるもんだよネ!

ウクレレ教室が始まる直前まで12月8日にやる、花伝亭の落語発表会に向けて古典落語を覚えなくてはいけないので砧図書館から借りてきたNHK落語名人選「六代目春風亭柳橋」の落語CDを聴いて、練習したり、当日、仲間の緊張を和らげたり、高座の雰囲気を盛り上げるために生で出囃子をやってやろうと三味線の練習もしていたので、和と洋のモード切替がチョット大変だった(笑)

落語家さんは音楽好きがおおく、落語や余興に活かせる和楽器はモチロン、ジャズやハワイアンを趣味にしている人達が多いのです。

前に投稿した芸協演芸人の音楽ユニット「アロハマンダラーズ」や私の講師の桂右團冶(女流真打)師匠はジャズボーカルをしたり,本業なみの音楽かくし芸をもっているのじゃ。

私も、いろんな習い事してエンタメの達人(マスターズ)になりたいのです。
しかし落語が一番むずかしいのよネ~。

マンダラーズのメンバーで八代目春風亭柳橋に襲名決定したばかりの柏枝師匠様。志い朝あにさんの落語資料をメール添付で送っていただいて、誠にありがとうございました。
今後の私の活動に役立てます。 

写真は私の分身で腹話術人形の師匠とウクレレボーヤです。    



                  円ジョイことマスター

せたがや楽市楽座2007大盛況!

2007-11-04 22:44:30 | 世田谷成城砧地域
先週、芸協まつりに続き秋晴れ、野外イベントは晴れなら80%成功と思ってます。
本日も、細かいミスありましたが、ごめんなさい。
だけど、いろんな出会い有りました。
人生は偶然という人がいるけど、それは、ウソです。
話かける、ことのコミニュケーションから,偶然の話題,共通の知人、世間の狭さがワカルのです。
会話べたでも、隣りの方に、勇気出して話かけて見ましょう。
それだけで、人生は偶然じゃなく必然だと気づきます。(別にスピリッチャルじゃないヨ!笑)
だって世間は狭いんですもん。
コミニュケーションベタの方の気持ちもわかります。一言、声なんてかけられませんよネ。
無理してかけなくてもいいいよ。
パソコンのネット内でも人生を変える出会いがあります。
私も経験しました。
ただ、顔の見えない匿名性のネット、悪と善を見抜けるほどの人間の五感に感じるには情報量が少ない世界です。人の感情を研究した悪人が多数いるのも事実なので
より慎重に想像力で、人生の出会いを楽しみましょう。
もし自信ないなら、想像力を養うには落語を聴くのがいいですよ。(本当!)

今から成城マーマレードでもイベント多くなりますが、私の参加する最大の野外イベントは世田谷ボロ市,420年の歴史無形文化遺産!12月15.16です。
過去、最高に盛り上がると思います。
詳細は12月になったら。         

2007年11月4日もせたがや駅前

2007-11-03 23:45:02 | 世田谷成城砧地域
本日も東急世田谷線せたがや駅前+楽市楽座やっています。
私が係わるイベント80㌫ 以上上位。天気回復なので。大盛況です。
ごく、まれに雨女が2人以上いると負けますが、私は昔から晴れ男のカリスマです。(笑)
本日も、朝一の知り合いのご不幸があり、参列した時は寒くうす曇でしたが、遅れてイベント会場にきたたら晴れて大盛況!
きっと明日はもっとハレでしょう!

11/3と4日東急せたがや駅前・楽市楽座2007

2007-11-02 18:58:52 | 世田谷成城砧地域
11月3日(土)4日(日)10時~17時落語演芸、音楽ライブ、バラエテイショー、大道芸、フリーマーケット、ボロ市、模擬店の地域イベント開催します(小雨決行)
です。私も世田谷風景じゅくのボランティア及びミニボロ市のブースを出店します。53ブースです。若手を中心にした落語寄席も開催します。
ファミリーでも楽しめるイベントですのでいらして下さい。

奇跡の掲示板

2007-11-01 22:51:36 | 噺家風円ジョイ&師匠
昨日、投稿した中の柏枝師匠の掲示板の話
掲示板を運営するのは大変です。まして著名人がHPやブログに付随して本人の名で掲示板を作るのはとても勇気ある行動であると思う。
よほど人が好きで、人を信用してないととても出来ない。

私は、そんな師匠の考え方に感銘して、匿名投稿かいやなので、ここのアドレスを張り込んで投稿したが、コレを真似て自ブログの宣伝誘導書き込みが多くなるので、セキユリティーが最近強化されたようだ。
ブログでもとても多いのに速報性のある掲示板なら当然、注意しなければいけないことです。

掲示板に長い文章投稿するのも粋じゃないので、続きはmyブログで見てネ!のつもりでアドレス貼って、詐欺じゃないからワンクリックしてネ!と投稿することがよくありました(笑)
そのため私はクリック親父さんと呼ばれてるようだ(笑)

まあ私は掲示板を管理コントロールする自信はないので、今は作るつもりはナイです。

そんな八代目柳橋に襲名決定したばかりの柏枝師匠の2007年10/31昨日0時から今日0時まで掲示板の書き込みについての話題です。

私のフライング気味の書き込みから始まった、襲名決定お祝いオチャラケモードから七代目の三回目の命日になり、追悼モードに一機に入り、投稿者のスイッチが入ったようだ。
主な投稿者は大学落研時代に7代目に御指導を受け、かわいがられた仲間達が中心になっていて、その中で7代目に入門した柏枝師匠をバックアップしたり体調を崩された7代目を仲間みんなで見守りホローした仲間達らしいです。
成城寄席でおなじみの春風亭べん橋さんと師匠のエピソードは前に投稿したので検索してネ!
七代目春風亭柳橋、至福の古典落語の本の中に登場する現人物達のリアルタイムの書き込みだったのだ。
落語家や落語経験者が多いので、スイッチが入った文章は、当時の状況模写や人物表現にたけ説得力ある考えの提示が,圧倒的力量で書き込まれて来たのである。

長い文章でも読み応えありこれはリアリズムではない、まさしくリアルな文章。
私は震えてしまった。
体がゆれたのではない。
魂が揺さぶられたのだ!(私の文体もスゴクなってきた。笑)

掲示板は書き込みが書き込みを誘発する、想像を超えたうねりが生まれることがままあります。
後の脚色はあっても電車男の例は実際あったと私は思います。
それは熱く、難しいく語ること書き込むことをダサくおもう若い投稿者のものであって。
だからこそ現代的な作品になり得たのでしょう。

しかしココの書き込みは、みんなパソコンの軽いキーレスポンスや携帯書き込みでされているものなのに、筆圧さえ感じる、重く強い文体で書き込まれている。
不思議な感じだ、でもけっしてヤな感じはしない。

今後2度とこういう書き込みに私は出会わないかもしれない。
記憶にとどめておこう
いやハードディスクに丸々コピーをこころみよう。
特にご命日雑感の文章はプリントアウトして「至福の古典落語」の裏表紙に貼っとこうと思いました。

興味ある人は左ブックマークの柏枝師匠の掲示板クリックしてネ!

そろそろまた以前の落語のお笑いモードにもどってるころだと思うので覗いてみよう。悲喜こもごも人間を語るのが落語だからネ(笑)