
いぶし銀の日本瓦、落ち着いた佇まい、
その中で棟の端部に付いている、瓦、それが鬼瓦
それは、鬼面を飾り安穏をお願いしたものが始まりでした
お守りであり、魔除けの役目です
この鬼瓦はまた、後日ブログで書いていきたいです
画像の鬼瓦を見た時に、唐草模様が入っています
これは、西洋ではアカンサスです
ギザギザした葉が特徴の植物、このアカンサスは
ロートアイアンでは数多く作られています
葉と言えば、まずアカンサスです、
アカンサスは絶対的な文様のひとつになっています
このアカンサスも後日ブログの話題にしていきます
そして、アカンサスと言えば、ウィリアム・モリスです
19世紀後半にイギリスで興ったデザイン運動「アーツ&クラフツ」
その運動の意味は、
19世紀、産業革命後の大量生産の物達を背景に、ハンドメイドの良さ、
自然や伝統の昔からあるデザインの美しさの再発見、
そして華美すぎる装飾を排しシンプルな美しさを取り入れた、
身近な品々を創る使う運動でした
その中心者がモリスです。
この思いが、今のブルーティアラにも生かされています
ハンドメイドの良さ
自然で伝統を踏まえてのデザイン
シンプルなデザイン
そして全体的なバランスが良い、美しさ
と思っています。
モリスがデザインした、アカンサスは本当に美しく
生きているような、生命感が伝わってきます。
このデザインを、壁紙、テキスタイルの柄、
ステンドグラス、椅子、食器など、様々にデザインをしていきました
そのモリスの展示会が来年早々行われます(^-^)行かないと・・・
http://www.asahi.com/ac/index.htmlこちらでご案内しています。
時空を超えて、鬼瓦から、モリスにたどり着きました・・・・(^-^)