
瓦が屋根の上に乗りました、
さて、これから瓦を葺いて行きます
3色の混ぜ葺きで赤を基調としています。
軒先から下から上に瓦を葺いていきます
混ぜ葺きですので、バランスよく散りばめて行かないと・・

北側は・・・進んでいますね、
南は谷がありますから、少し複雑。
この瓦は、東洋瓦工業の
アースカラーシリーズのS型瓦を使用しています
当社の標準品の屋根材です、ここも今月から値上がりました・・・
様々な品々が値上がりしています。
これで、瓦が乗り、石膏ボードも現場に入りました
この段階に来ましたら、いよいよ・・・
バンドを釘打していきます、
外壁外周部にスチールのバンドが縦に何本も付いています
重い物を乗せて、加重をかけて行くと、重さで沈みます
沈んだ段階で、バンド打ちしていきます
重いものを乗せないうちにバンド釘打しますと、
後で重さで沈んだ分、バンドが曲がりくねって来てしまいます
段取りを間違えないように・・・
家の重さって、何キロくらいあると思います?
ツーバイ工法で使い釘だけでも何キロでしょう?
何万発も打ち込みますからね
たぶん・・・・100トンくらいはあるのでしょうね
写真で見ると、思っていたよりも赤が強いようですが、、
まぁ、写真では実際の色味はわかりませんね。
しかし、瓦を葺く人って、高いところに強いんですね。
私には無理です。。
雨が降ると、より赤く色付きますよ
6寸の勾配の屋根です
これ以上急勾配ですと、屋根屋さんも
屋根足場が必要になります、
高いところが強いのは、足場屋さんも強いですよ、
それに大工さんも強いです。
次は屋根の上から屋根全体の画像を撮りますね、私は高いとこ大好き!
屋根瓦といえば東洋瓦、これしかないですよね!日本で生まれた三州瓦ですから耐久性もばっちりです。千代田区にある東京営業所では数メートル四方の場所に試し葺きをしてくれるのでイメージをつかみやすいです。
まえまえさんのおっしゃるように赤系が強い配色のようなので、外壁の色にもよりますがかなりかわいらしい外観になるのではないでしょうか?楽しみですね!
ちなみに私はシーズンキャメルとシーズンイエローが好きです。
素焼きの色を元に様々な色の組み合わせで
赤系から黄色系、オレンジ、茶色、黒も
色数が多いので、組み合わせが大変です
、そうですね、東京営業所でサンプルが見れますね、
くにすけさんは黄色系がお好みなんですね、
私は素焼きが好きです。
ちなみに、なんとなく「くにすけさん」がどなたかわかってきた気がします。。
ちなみに、私もまえまえさんには親近感を持っています。。
先週、南欧風の家の形をした立体看板を作ったのですが、
mimozaさんのブログで色々お勉強をさせて頂き、ここでは瓦を!
色は3色、型はS型の様にして屋根を作ってみると・・・
驚くほど綺麗に出来ました!
その他は、コーナーに珊瑚石、窓には鎧戸に鉄鋲(でもポイントが強すぎて後日退けました…残念)、フラワーボックスなど等!
お陰様で可愛い看板が出来ました(*^^*)♪
看板????
作るんですか?お仕事で?
こちらの家を参考に造られたのですね!
ありがとうございます。
可愛く出来上がったのですか!
それは、私もすごく嬉しいです。
いろいろ参考にしてください。
お仕事・・・ではないのですが、必要だったので。
看板のフラワーボックスには、しっかりお花も挿せるんですよ!
でも看板ですから、フラワーボックスは発泡スチロールを使用し軽量化!色々工夫しました。
で、昨日はお世話になっているお店の花壇にお花の植え込みをして、
その前はバレエの舞台に立ち…と、色々忙しくしています(^^;
でも!mimozaさんのブログは欠かさず見ていますよ♪
瓦もまだまだ勉強中で、色味などもご参考にさせて頂いています。
さて、今日のブログは何でしょう!(^^)!