昨夜の、NHK「愛し合ってるかい?キング・オブ・ロック
忌野清志郎」を見ながら、この似顔絵を仕上げていました。
似顔絵を描く為もあって、ここ数日間清志郎さん漬けだったんですが、
清志郎さんの「隙」のあるところが、好き。
あくまでも、いい意味なんですが、ファッションにしても
歌詞、唄い方にしても、遊びというか、「隙」を残しておいて
くれてるじゃないですか。
言葉を換えると、完璧じゃなくてもいい、境界線がない。
あとは、ツッコミどころ満載、とか?
壁がないから、誰でもすぐそこへ飛び込んでいける、
そんな気安さみたいなものがあるんですよね。
勿論それは、まん中に大きなポリシーがあってこそ、
成立するものだと思いますが。
番組の中で流された「トップランナー」の映像。
「若者のみなさんはね、やっぱり夢を大事に。
夢を信じてね。自分の夢を信じて・・こう・・
それを実現するために、努力した方がいい。
それを努力してる時が、楽しい。」
清志郎さんは、ずっと楽しかったんだろうと思う。
この人の楽しんでる様を、もっと見ていたかった。