※2017追記:このあたりは、ご飯を食べるところがありません!!
中山堂の中にも、食事を取れるお店はないのでお気を付けください。
一昨日は38.7℃でした。
とにかく暑くてたまらないですね!
ちょっと予定を変えて室内で涼んでいます。
先日出かけた所を早速ご紹介します。
今回は、日本統治時代の公会堂である
中山堂の4階にある『劇場珈琲』です。
今は一階はホールとギャラリーに、
二回はレストラン(休止中)、
三階は茶芸館と文化サロン(講座が開かれる)、
そして、ご紹介するお店は4Fにあり、
コーヒーのみのお店です。
(以前蔡明亮咖啡走廊という名称で、付け合わせの
お菓子があったのですが、改装されて、
食べ物は全部メニューからなくなってました!)
外観
一階
二階は改装中だったので写真はありません。
三階
(中国茶芸の室内をちょっとのぞいてみました。)
こちらの茶芸館はちょっと敷居が高いような気がして、
まだ入ったことがないです。また今度機会がありましたら
レポートしたいと思います。
四階
コーヒー店。
*こちらはお食事は一切ありません!
「ブラックコーヒー」しか置いていないので
ご注意ください。砂糖、ミルク、一切なし!
ビスケットはあくまでおまけです。メインはコーヒー!
実験室のビーカーみたいなのに入ったものが提供されます。
グラスは、たぶん、中国茶芸でいう聞香杯みたいな
感じなんだと思います。香りを楽しむ用。
写真は、確かメニューで一番手頃だったコーヒーです。
タンザニアだったかケニアだったか忘れましたが・・・。
*もし行くなら、鼻がつまっていないときにどうぞ。
マスターが、コーヒーをたてる前に、豆の香りを
かがせてくれます。いい香りでした。
頭の中で、♪ダバダーダーバ、ダバダーダバター~♪
と一昔前のコーヒーのCM音楽が流れますよ。
違いの分かる、ナントカ・・・とつぶやきつつ、
おいしくいただきました。
窓からの眺めです。
コーヒーの価格帯は200元~1700元くらいでした。
本物志向のお店です~
コーヒーの専門家であるという証明書も
入り口に掲げられていましたし。
緑のピアノの奥にカウンターがあります。
コーヒーの香りと雰囲気を楽しみたい方はぜひ~
繰り返しますが、本当にコーヒーしかありません。
サンドイッチもお菓子も何も食べるものはありません
のでご注意ください。
お昼ご飯を済ませた後ぐらいに行くのがおすすめです。
おなかがすいていないときのコーヒーはちょっときついです。
完全にブラックコーヒーオンリーなので。
MRT西門駅5番出口から徒歩3分
(出口を出てすぐの角を右に入ります)
臺北市延平南路98號