台湾のニュースと日本のニュースを見ていて思うこと・・・
今回はあんまり深い意味のない単なるつぶやきですので、旅行情報を求めていらっしゃる方は別のページをご覧ください。
まず日本のニュース。
いつも電車の人身事故のニュースがあります。
それも毎日のように・・・
台湾ではそのようなニュースをあまり見ません(知らないだけ?)。
たまに電車でトラブルがあって遅れるというのは見るけど・・・
変な話だけど、おそらく、ものすごく行き詰ってもうどうしようもない、となったら、
電車に飛び込もうという発想には至らないということなんだと思います。
(違っていたらごめんなさい)
代わりによく見るのが、スイカを切る大きな包丁で、切羽つまった人が
相手を傷つけるという話をニュースで見ます。
(その使い方を誤ってしまうのは、ほぼ、20代前半~40代後半のお勤めをしていない男性・・・というのは
、その点についてだけ、何となく日本と共通点があると言ってしまっていいのでしょうか)
あと、日本のニュースでは、学校でのいじめのニュースが出ます。
台湾でも、そういったニュースはあります。人間が集まればいろいろあるのでしょうか・・・
違いはというと、日本の場合、残念ながらお子さんにとってもう最悪の結果になってからニュースになることが多いような気がします。(数えたわけではないんですけど・・・。)
台湾の場合、同じように悲惨なニュースもあるかもしれませんが、おおよそ、割と早い段階で、保護者か同級生か誰かがスマホで現場を録画して、それを持って、保護者が(テレビニュースの記者等を引き連れて)、
学校へ猛抗議に向かう時点でニュースになっています。
保護者の方が「これでもか」と学校側に抗議をして、怒りをあらわに取材を受けているんです。(目についたニュースだけで判断するのも何ですが大体こんな感じです)
そして、早い段階で加害者の子供はやったことに応じて転校させられたり、
矯正施設かあるいは家裁にあたるような施設に送致されているようです。
この早目に分かって対処できるというのと、残念ながら親御さんが知らない間に悲劇が起こることの
差って一体なんなんでしょうか。あるいは単にそのときの流れでたまたまそうだっただけでしょうか。
あと、見ていて心が痛むのは、学校でお子さんが被害にあっているようすが、編集処理されているものの、監視カメラでのようすが、テレビニュースでも一部映ることです。学校内や教室に至るまで、カメラが設置されていて、くまなくチェックされるということなんでしょうか。
筆者は全くの一般人なので専門的なことは何もわからないのですが、日々生活する中でふと思ったことを書いてみました。長くなりまして失礼いたしました。