ぼちぼち台北~住めば都~ ※また戻ってきました…24.3∼

すでに在住?年目。台湾での日々の生活をちょこっと記録することにしました。
(*画像転載不可)

台中へ

2017-03-11 18:33:24 | 日記

前に台中へ行った話を少し。

新幹線に乗って、一時間、台中へ行きました。

ガイドブックにある台湾鉄道の台中駅は古いのに、

降り立つと、真新しい駅でした。

この近くの春水堂でお昼を食べてからさあ出発です。

 

今回の主な目的地は、台中歌劇院です。

前にテレビのニュースで見てからずっと行ってみたかったのです。

建築家は日本の伊藤豊雄さんです。

去年、台湾のニュースで見たんですけど、

開幕の式典にいらしたのですが、この方の前にあいさつした

関係者の人の話が長すぎて、この方のあいさつする時間が

なかったという内容でした。おだやかそうな方に見えます。

 

流線形で、今まで見たどの建物とも違って、ひょっとしたら、

宇宙船の中ってこんな感じかしらというのが訪れた感想です。

中はこのようになっています。壁も天井も丸みがあって

とても不思議な感じがします。

 

 

市内はバスで廻ったのですが、台中市では、

バスは10キロ以内は無料だそうで、

交通費は市内ではかかりませんでした。

 

それから、ちょっと足を延ばして、台中市政府へ。

一瞬、美術館かな?と思いました!少なくとも市役所という

イメージの建物ではないです。

その日は休日で閉庁だったので中に入ることはできず。

まん中が空洞になっていて、とにかく大きくて広いです。

 

もう少し写真があるのですがつづきはまた後日・・・

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キャベツ

2017-03-09 09:58:31 | 日記

このごろ、キャベツがお安いです。

スーパーで、ひと玉19元というのを見て、びっくりしました。

ちょっときれいなものだと半玉で25元でした。ざっくり計算して100円くらいかな。

 

個人的に、日本でも台湾でもスーパーの底値を追っています。

いつもはキャベツは100元前後です。

だから、買いやすくなったけれど、農家の人にとっては気の毒だなあと

思いつつ、このごろはちょくちょく買っています。

 

ところがなかなか使いきれないのです。私の使い方は大体こんな感じです。

まず、4分の1に切ります。1,2,3,4個できます。

1つめは、千切りして塩もみして、お肉の付け合わせにします。

2つめは、千切りして塩昆布ともんで、浅漬け風にします。

3つめは、お肉と一緒に炒めます。

4つめは、スープやみそ汁に入れます。

そうそう、スープをトマトとブイヨンと一緒に作ったときは、大量のキャベツでも結構食べられるものだと思いました。

ただし、キャベツはものによっては、虫食いが多いので、外側をかなり捨てる時があります。

(それに、キャベツや葉ものの野菜を最初に処理するときは、薄手のゴム手袋をしています。以前、中から虫がコンニチワと出てきてさわってしまったから!)

 

キャベツで思い出すのですが、かなり昔、知り合いにお弁当に、ご飯の代わりにキャベツをいれてくる人がいました。千切りにして、お弁当箱の半分にぎっちぎちにつめこむのです。残り半分にはおかずをいれていました。確か、大好きなアーティストのコンサートに行く前は、毎回気合を入れてダイエットをするという人でした。

どういうわけだか、キャベツの千切りを見るたびにその話を思い出してしまいます。

 

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台湾語の話

2017-03-03 17:46:01 | 日記

この冬、なぜか思い立って台湾語を勉強していました。

なぜかというと、長く中国語が伸び悩んでいたので、

ちょっと気分転換のつもりでした。

 

日本語と似ている単語もいっぱいあるので親しみやすいです。

例えば、カバン、オートバイ、パン、練習、了解、レモン等々。

でも、声調が七つもあって、CDを何度聞いても違いはあんまりよくわからないです。

 

市場へ行くとき、ちょっとわかったらおもしろいかなあと思います。

今のところ、聞き取れるのは、パイセー(すみません)だけです。

ちなみに、好きな台湾語は、ママフフー(まあまあ)です。

あと、返事するときの音が好きです。

ヘヤヘヤ、とかディオディオ(そうそう)とか、ボラボラ(そんなことない)、とか

耳にすると、人情味がある音だなあと思っています。

 

注音符号ではなくてローマピンインで勉強しているのですが、

はずかしながら、片仮名で聞こえた音を書き込みをしています。

ピンインを見てもあとでわからないときが

あるからです。たぶん正しくない方法だと思います。

 

例えば、こんな感じです(色付きの部分を訂正しました)

我要回家(そろそろ家に帰ります) ゴワベライデンキ(訂正します)「ゴワベライデン」

我要回家了→「ゴワベライデンア」 ※台湾主婦さん、ありがとうございます!

我従日本来(日本から来ました) ゴワドイジップンライ

我今天学煮四神湯(今日は四神湯の作り方を勉強しました)ゴワギムナジオーズースーシンタン

 

複数の言語が同じ国で日常的に使われている、という状況は日本人の私からすると

不思議でたまりません。

 

※追記 台湾語を勉強したい方はたまに市政府が主催している講座があれば無料でおすすめです。

    余談ですが意外とヨーロッパ系のアルファベット言語が母語の人のほうが話せるようになるのが

    早いらしいです。

コメント (2)
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