元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

なんでもそうだけど?

2023-08-18 07:56:59 | 独り言




「なんでもそうだけど、ずっと続けているとうまくなる。うまくなると、またおもしろくなってきて、さらに一生懸命やろうという気になってくる。そうやって、一人前になっていくんだと思う」。こちらも志村けんさんの芸談だが、正にその通りだと思う。それこそ「何事も」だ。さて家庭の記録映像を元にしたドキュメンタリー作品も仕上げの段階だ。効果音(SE)を付けているが、探すとイメージに合う音がなかなか見つからない。なので音を重ねたり、調音をしたりと加工をしている。とにかく思いつく方法は全部試してみるのだ。面白くもあるが、面倒でもある。今の処、休みの日は、そればかりである。新調したHD仕様のビデオカメラが届くのが楽しみだ。SDカードを使うタイプでシャッター速度も幅広い。画面サイズは、1280×720pxだ。そろそろメイン機として使えるカセットデッキが欲しい。もちろん中古だ。尚、予算が狂い、修理を保留したTEAC「A-450」なるカセットデッキもある。それは予算を組み次第、修理を専門業者に依頼するが、「これだけは特別」てな製品なので敢えてである。来年までに現役復帰に、なんとかさせたいものだ。何せオーディオ全盛期の名機である。



さて話の枕の域をまだ出ないが、昨日が休みだったと言うのに、なかなかエンジンが掛からない。なのでもう少し、趣味関連の話をしよう。一昨日にピッチを調整したVictorのカセットデッキのピッチが高い。「もしや気温のせいかな?」とも思ったが違うようだ。気味悪いので、帰宅後にでも再調整をするが、そのカセットデッキも、元々は中古品で全清掃の上、再塗装をしてある。惜しむらくはピアノスイッチのレバーの錆が、まだ残っている位だ。そのうちに除去するが、割と頑丈なカセットデッキである。そのピッチ調整だが、ピッチ計等と言う物はないので、自らの聴感だけが頼りだ。しかし長年、音楽ばかりを聴いているので(絶対音感はなくとも)相対音感はあるようである。ちなみにその調整には、矢野顕子さんと俳優の林隆三さんの声が一番だ。(その後で俳優の山本学さんの声が爽やかに聴こえれば合格だ。)些か妙だが、自身にも最適なピッチもその辺なのだろう。オーディオにも特有の苦労がある。ピッチさえ決まれば、不思議と何を聴いても安定感があるものだ。



コメント (2)
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