「音楽をプラスすると笑いが強くなる」。これも志村けんさんの芸談だが、音楽が醸し出す効果は、映像作品でもそうだが、より画面が引き立つ。そこで「もしゴジラ等の東宝特撮映画が、伊福部昭氏以外の作曲家が担当をしていたら、どうなっていただろうか?」とも思うが、コントや喜劇もそうで、自らの映像作品に自身で作曲していたチャップリン氏にも、それが言える。つまりそう言う事だ。それ以上の説明は野暮だろう。現在、編集をしている家庭の記録作品のBGMも選ぶ面白さがある。のどかにも大袈裟にもなる。取り敢えずその作品は、R・ワーグナーの「ジークフリート牧歌」がテーマ曲扱いになってるが、結局は気分次第だろう。明日は休みなので、その辺を片付けよう。効果音も然りである。近々、今時の規格のビデオカメラでも揃えよう。今月は父の初盆で、来月は一周忌である。仏事はお金が掛かるものである。それが落ち着くのは再来月辺りか?「地獄の沙汰も」とは、よく言ったものだ。
此処で「さて巷では?」だが、日大が「またもや?」だ。然もアメフト部。この前の【タックル事件】でも体質は見えたが、その時の関係者の面構えが、まるでヤクザもんだったので、今回の事は「やはりやりやがったな!」と言うのが正直な感想だ。それは覚醒剤だったが驚かなかった。その程度のランクなのだ。保護者説明会のレベルも低かった。大学側の対応を保護者に説明すれば、その保護者からは「何故、学生を守らない?」との苦言。対する大学側の答えは「信じていたが、こうなった」だ。なんだろうか?互いに無責任だ。これでは何も解決しない。これでは廃部処か廃校レベルの一大事だ。水掛け論の説明会程、無駄なものはない。それにしても教育機関の隠ぺい体質は、大学も問わない。
話題を変えよう。日韓歴史認識問題として、太平洋戦争中の所謂、【日本軍慰安婦問題】を定着化させたのは、国連人権委員会だが、ややこしいのは、『国連人権理事会』なる組織もある事だ。こちらも慰安婦にも関わりがあるが、寧ろ【朝鮮人徴用工問題】の方で知ってる人も居る事だろう。敢えて解説をしたのは、それは別組織だからで、理事会の方は、国連本部のテナントに過ぎず、国連とは違うのだ。しかしながら双方共に「韓国」とは、共闘関係であるのは変わらない。その『国連人権理事会』が、ジャニーズ事務所の創業者が起こした未成年タレントへの性暴力の調査に来た。とは言え法的権限のない団体だ。その影響が無いのかと、官房長官に質問をした記者も居たが、結局、ジャニーズ事務所を潰したいのは、やっぱりテレビ局等の媒体なのだろう。この事務所は【独占禁止法】には引っ掛かる。何処から『国連人権理事会』まで、手が回ったかは解らないが、その辺の黒幕もありそうだ。印象は確実に悪くなるので、関連の取引企業は、企業イメージを気にするのならば、あっさり切りそうだ。
日大アメフト部 薬物事件に部員多数が関与なら廃部か 副学長が示唆
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2023/08/08/kiji/20230808s00040000464000c.html
アメフト部薬物事件 双方に食い違い 日大会見「警察関係者に相談」
警視庁「日大OBに相談したに留まり…正式な相談受けていない」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/651856
ジャニーズ問題、国連が突き付けた4つの重大懸念 「静観する」では済まなくなった取引企業はどう動く
https://toyokeizai.net/articles/-/692868